ホーム > 新製品・業界ニュース > 住宅建材 > 緩衝材にインシュレーションボードを採用 転倒時の衝撃を緩和する床材「アートケア」を発売

大建工業株式会社(所在地:大阪市北区、社長:億田正則)は、建築廃材等からつくるインシュレーションボード(以下IB)を床材の裏面に緩衝材として用いることで、ほどよいクッション性を持たせ、転倒時の衝撃を緩和しながらも歩行性を向上させた、施設向けのシート化粧床材『アートケア』を発売した。
 

 
■製品特長

  • 転倒時の衝撃を緩和
    『アートケア』は、緩衝材にIBを用いることで、万一、子どもや高齢者が転倒した場合でも衝撃を吸収して怪我のリスクを低減。
    安全性の高い床材となっている。
  • 業界初のIB緩衝材で歩行性を向上
    業界で初めて床緩衝材用にIBを用途開発。
    一般フロアと同等の歩行性を実現した。
    IBは建築廃材等からつくる木質素材であり、一般的に床緩衝材として使われる樹脂発泡体を使用しないため、脱プラスチックにもつながる。
  • 耐薬品性能(消毒可能)
    抵抗力の弱い幼児や高齢者が集まる施設においては、感染症予防として、日常的な清掃や吐しゃ物等の汚れへの対応が必要である。
    『アートケア』には耐薬品性能があるため、アルコールや次亜塩素酸ナトリウム等を使用した消毒が可能で、それら消毒液による床材表面の劣化を防ぐ。
  • 床暖房対応を標準仕様
    床暖房対応を標準仕様として、床暖房を使用しても熱による変形が起こりにくい。
  • 空間のコーディネートの幅が広がる色柄ラインアップ
    標準的な色柄をラインアップ、ドアや壁材などと併せての空間コーディネートが可能である。

 
 
 

■問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/

最終更新日:2025-07-10

 

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