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ジックボードJ工法は、腐食や老朽化で耐荷力が期待できない既設マンホールに対し、更生材のみで新設マンホールと同等の性能を有する自立マンホール更生工法である。
既設マンホール内面に、強度を向上させるジックグリッドを固定後、高耐食性ビニルエステル樹脂製FRP板の裏面に立体クロスを一体成型した複層板(ジックボード)を隙間を設けて設置し、この隙間に無機質系グラウト材(ジックグラウト)を充てんする。
これらのジックボード、ジックグラウトおよびジックグリッドが一体化した更生材により、新設マンホールと同等の耐荷性能・耐震性能等を有する工法である。
また、非開削でも施工できるため、小スペースでの施工、夜間・休日の道路開放が可能である。
・種類:組立マンホール、現場打ちマンホール
・形状:円形1号、2号、3号マンホール
・深さ:5m以下
施工年度 | 所在地 | 工事件名 | マンホール種類 |
平成30年 | 愛知県 | 千種区高見町1丁目地内始め 3カ所下水道改築工事 |
2号マンホール 2基 |
平成30年 | 鳥取県 | 北栄町マンホールポンプ 補修工事(大谷4号) |
3号マンホール 1基 |
平成30年 | 鳥取県 | 北栄町マンホールポンプ 修繕工事(由良宿2号) |
3号マンホール 1基 |
平成30年 | 静岡県 | 湊処理区マンホール更生工事 | 1号マンホール 2基 |
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最終更新日:2024-05-29