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パネル式ユニットシステムつり足場工法 TOBISLIDE(トビスライド)|仮設工|株式会社三共

NETIS登録番号:KK-210061-A
TOBISLIDE

新設計のパネル式を採用しているので、
チェーン間隔が広く作業性に優れる


全透明パネルの採用により採光性に優れ、
足場自重が軽いので躯体への負荷も少ない



 

概要

「TOBISLIDE(トビスライド)」は、つり足場工事に用いるパネル式ユニットシステムつり足場である。
 
近年のつり足場工事では、熟練技能者の減少や未熟練者の増加、さらに2024年問題による労働時間の制約により、現場管理の負担が増している。
特に工期延長は、コスト増大や工程の混乱を引き起こし、生産性に大きな影響を及ぼしている。
 
当製品は仮設工事の時間短縮と作業効率向上を実現し、安全な作業環境を提供しながら、現場の「時間」と「工期」の課題に対する新たな解決策となる製品である。
 
 

特長

  1. 本製品はベースフレームにパネル式の作業床を固定し、再利用(リユース)のできる朝顔(防護柵)と有機的に連結させるパネル式のシステム吊り足場である。
  2. 専用に設計・開発されたシステム吊り足場であるため、設置および解体が容易で安全性と高い施工性、作業性を有している。
    チェーン間隔は1,829㎜となっており、塗装工事においては、チェーン養生の手間を軽減し、つり元の盛り替え数も減少するので塗装品質を向上させる。
  3. 作業床および朝顔はシステム化されているため、従来工法に比べて約30%の工期短縮が可能となる。
    在来工法比:1000m²の場合の工期17日が12日となり5日間の短縮(在来工法はパイプつり足場を指す)。
  4. 経済性・品質・施工性・周辺環境の向上と設置および撤去工程の短縮が期待できる。
  5. 専用製品を用いることで作業床と朝顔(防護柵)の間の隙間を養生する足場板(幅木機能)の番線止めが不要となり、番線の飛散や回収が不要で廃棄コストも軽減される。
  6. 採光性のある専用の透明朝顔(防護柵)パネルを使用することで、自然光を取り入れた作業環境を実現できる。
  7. 朝顔(防護柵)に防音材の装着を可能とすることにより、工事中の騒音が低減できる。
  8. 専用クランプと透明朝顔を使用することで、朝顔(防護柵)脱着を容易にし、強風時の朝顔(防護柵)の部分脱着・復旧が可能になっている。
  9. 朝顔に専用の2mと3mのパネル(PVC製)を組み合わせることで2m~6mまでの朝顔が施工できる。

 
 

用途

1.道路橋・鉄道橋・水道橋・横断歩道橋、耐震補強工事、重防食塗装工事
 
2.倉庫、工場、体育館等の天井・屋根工事、LED取り付け(交換)、各種改修工事

 
 

製品購入の問い合わせ先

仙台営業所 TEL.022-358-5210
埼玉営業所 TEL.048-642-8088
大阪営業所 TEL.06-6311-1288
福岡営業所 TEL.092-812-0400

 

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住所 〒 530-0047 大阪府大阪市北区西天満4-4-13 三共ビル梅新 TEL 06-6311-1268 FAX 06-6311-1240
HP https://www.sankyo-sea.jp/

最終更新日:2025-03-27

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