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土圧のかかる(土留めとして使用する)場所において、コンクリート柱と土圧板を組み合わせて設置するプレキャスト製のフェンス用基礎。
従来は現場打ち小型擁壁(フェンス柱箱抜き)で対応していた。
柱に土圧板(柵板)を差し込む独自工法のため容易に施工でき、一般住宅のほか公共施設などの外周、土留め施工にも対応する。
新規性
現場打ち小型擁壁(フェンス柱箱抜き)から、コンクリート柱と土圧板を組み合わせて設置するプレキャスト製のフェンス用基礎に変えた。
期待される効果
二次製品を使用するため、現場における施工時間および土工数量が低減できる。
また省力化も可能となり、施工性、経済性の向上および工程の短縮が図れる。
公共工事では、立入り防止柵(フェンス)設置工事に効果を発揮する。
1.自然条件・現場条件
特になし
2.技術提供可能地域
制限なし
1.適用可能な範囲
H=1.1m以下の盛土高さ
2.特に効果の高い適用範囲
短期間でフェンス用基礎を設置する必要がある箇所
1.床掘り
・設計図より柱の設置位置に目印を付ける。
・フェンスウォールの柱を立てるための穴を掘る。
2.柱設置・埋戻し
・型枠を設置する。
・フェンスウォールの柱を立てる。
・コンクリートを打設する。
・所定の養生期間後、型枠を撤去し、埋戻しを行う。
3.土圧板(柵板)設置
・必要な場合はクレーンを使用して、設置した柱に土圧板を差し込み、板目地を打つ。
・柱と土圧板の継ぎ目を埋めていく。
4.フェンス設置
・フェンスの支柱をフェンスウォールの柱の孔に建て込んで、モルタルを充填する。
・フェンスを支柱に取り付ける。
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水の浸入を防ぐプレキャストコンクリート製品 ミヤコWGⓇ(ウォーターガード)|水害防備資材|都建材工業株式会社 |
最終更新日:2024-10-31
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