製品情報
「ハットリング工法」は、標準深さ1.0mの位置に浮上抑制ブロックを設置し、ブロックの自重とブロック上面の埋め戻し土(砕石)の重量を利用して、地震時のマンホールの浮き上がりを抑制する工法である。マンホール本体に影響を与えることなく簡単かつ低コストで施工が行える。新潟県中越地震で多くの被害があった埋め戻し土の液状化によるマンホールの浮き上がりに対して有効な対策工法で、メカニズムの容易さや施工コストの安価さなどから高い評価を受け、全国各地で多数の施工実績を持つ。
最終更新日:2024-02-07