積算資料公表価格版
ポリエチレン管金属継手
『YTジョイント』
掲載誌:積算資料公表価格版2025年4月号 p.239
規格 | 単位 | 公表価格(税別) |
---|---|---|
可鍛鋳鉄製(めっき) アダプター 呼び径13A | 個 | 1,540円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) アダプター 呼び径20A | 個 | 2,030円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) アダプター 呼び径25A | 個 | 2,490円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) アダプター 呼び径30A | 個 | 3,440円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) アダプター 呼び径40A | 個 | 4,070円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) アダプター 呼び径50A | 個 | 5,390円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) ソケット 呼び径13A | 個 | 2,380円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) ソケット 呼び径20A | 個 | 3,040円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) ソケット 呼び径25A | 個 | 3,960円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) ソケット 呼び径30A | 個 | 5,360円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) ソケット 呼び径40A | 個 | 6,450円 |
可鍛鋳鉄製(めっき) ソケット 呼び径50A | 個 | 7,670円 |
砲金製 アダプター(オス,メス共) 呼び径13A | 個 | 2,140円 |
砲金製 アダプター(オス,メス共) 呼び径20A | 個 | 2,730円 |
砲金製 アダプター(オス,メス共) 呼び径25A | 個 | 3,870円 |
砲金製 アダプター(オス,メス共) 呼び径30A | 個 | 5,740円 |
砲金製 アダプター(オス,メス共) 呼び径40A | 個 | 6,210円 |
砲金製 アダプター(オス,メス共) 呼び径50A | 個 | 8,800円 |
砲金製 アダプター(塩ビ管用) 呼び径13A | 個 | 3,380円 |
砲金製 アダプター(塩ビ管用) 呼び径20A | 個 | 4,540円 |
砲金製 アダプター(塩ビ管用) 呼び径25A | 個 | 5,680円 |
砲金製 アダプター(塩ビ管用) 呼び径30A | 個 | 7,220円 |
砲金製 アダプター(塩ビ管用) 呼び径40A | 個 | 11,110円 |
砲金製 アダプター(塩ビ管用) 呼び径50A | 個 | 16,290円 |
砲金製 エルボ 呼び径13A | 個 | 3,480円 |
砲金製 エルボ 呼び径20A | 個 | 4,980円 |
砲金製 エルボ 呼び径25A | 個 | 6,210円 |
砲金製 エルボ 呼び径30A | 個 | 9,070円 |
砲金製 エルボ 呼び径40A | 個 | 10,530円 |
砲金製 エルボ 呼び径50A | 個 | 14,030円 |
砲金製 ソケット 呼び径13A | 個 | 3,200円 |
砲金製 ソケット 呼び径20A | 個 | 4,130円 |
砲金製 ソケット 呼び径25A | 個 | 5,270円 |
砲金製 ソケット 呼び径30A | 個 | 7,960円 |
砲金製 ソケット 呼び径40A | 個 | 8,850円 |
砲金製 ソケット 呼び径50A | 個 | 11,960円 |
砲金製 チーズ 呼び径13A | 個 | 5,090円 |
砲金製 チーズ 呼び径20A | 個 | 6,460円 |
砲金製 チーズ 呼び径25A | 個 | 8,420円 |
砲金製 チーズ 呼び径30A | 個 | 12,020円 |
砲金製 チーズ 呼び径40A | 個 | 14,930円 |
砲金製 チーズ 呼び径50A | 個 | 20,580円 |
砲金製 メーターユニオン 呼び径13A | 個 | 3,290円 |
砲金製 メーターユニオン 呼び径20A | 個 | 4,140円 |
砲金製 メーターユニオン 呼び径25A | 個 | 6,640円 |
砲金製 メーターユニオン 呼び径30A | 個 | 10,700円 |
砲金製 メーターユニオン 呼び径40A | 個 | 11,960円 |
砲金製 メーターユニオン 呼び径50A | 個 | 18,190円 |
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ポリエチレン管金属継手とは
<資材の概要>
ポリエチレン管は、給水、給湯、配水、下水、排水等の様々な配管で使用されており、その用途は広い。
原材料であるポリエチレンは、エチレンを重合という反応操作によって次々と結合して高分子化したものである。ポリエチレンは一般に密度によって分類され、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)に大別される。また、ポリエチレン同士を架橋させ、耐熱性などを向上させた架橋ポリエチレンがある。
<資材の種類・規格>
水道配水用ポリエチレン管
水道配水用ポリエチレン管継手
水道配水用の配管として使用されるポリエチレン管であり、1980年代後半以降に開発された第三世代高密度ポリエチレンを原材料とする。第三世代高密度ポリエチレンは高性能ポリエチレン(HPPE)とも呼ばれ、長期静水圧強度、長寿命性能に優れている。
水道配水用ポリエチレン管継手の接合には、EF(エレクトロフュージョン)接合が用いられる。EF接合は、接合面に電熱線を埋め込んだ管継手と管外面の樹脂を加熱溶融して融着し、一体化させる接合方法である。
2.ポリエチレン管、水道用ポリエチレン管金属継手
ポリエチレン管はJISに規定があり、水道用(JIS K 6762)は水道用として、一般用(JIS K 6761)は土木、農業等の水輸送に使用されている。水道用、一般用ともに原材料であるポリエチレンの種類により、1種(軟質)と2種(硬質)、3種に分類される。
水道用ポリエチレン管金属継手は、水道用ポリエチレン管(JIS K 6762)の接合に用いる金属継手であり、冷間工法により簡単で確実な施工が可能である。使用条件としては「使用流体:水道水(水道法による)」「使用温度:常温」「使用圧力:0.75MPa以下」などが挙げられる。
主な種類としては以下のとおりである。
(1)ポリ管×ポリ管
ソケット、径違いソケット、チーズ、エルボ、パイプエンド
(2)ポリ管×他種管
鋼管用おねじ付ソケット、鋼管用めねじ付ソケット、銅管用ソケット、塩ビ管用ソケット
(3)ポリ管×器具
メータ用ソケット、径違いメータ用ソケット
3.さや管ヘッダー工法用部材
さや管ヘッダー工法は、集合住宅や戸建住宅に用いられ、ヘッダーから管(ガイドとなる樹脂製のさや管内に、架橋ポリエチレン管またはポリブデン管を内管として挿入したもの)をタコ足状に分配し、各水栓等の器具に単独接続する工法である。
さや管ヘッダー工法用部材には、ヘッダー、ヘッダー廻りの継手材、壁取出し用部材、床取出し用部材、さや管廻り付属品がある。
架橋ポリエチレン管は、ポリエチレン同士を架橋させ、耐熱性などを向上させた架橋ポリエチレンを原材料としている。JIS K 6769で規定されており、使用温度95℃以下の水に使用され、使用温度及び最高使用圧力によりPN10とPN15、管の構造によりM種(単層)、E種(二層)に分類される。
ポリブデン樹脂を原材料とするポリブデン管は、耐熱性、耐性に優れている。一般用はJIS K 6778、水道用はJIS K 6792で規定されているが、両規格を満たす製品が流通している。
4.下水道用ポリエチレン管、下水道用ポリエチレン管継手
下水道用ポリエチレン管は、下水道管路に使用されるポリエチレン管であり、真空式や圧力・圧送式・急傾斜下水道システムで使用される。下水道用ポリエチレン管継手の接合には、EF(エレクトロフュージョン)接合が用いられ、優れた施工性とともに、管路を一体化することができ高い耐震性を発揮する。
<適用規格>
JWWA K 144、PTC K 03(水道配水用ポリエチレン管)
JWWA K 145、PTC K 13(水道配水用ポリエチレン管継手)
JIS K 6762、JIS K 6761(ポリエチレン管)
JWWA B 116(水道用ポリエチレン管金属継手)
JIS K 6769(架橋ポリエチレン管)
JIS K 6778(ポリブデン管)
JIS K 6770(架橋ポリエチレン管継手)
JIS K 6779(ポリブデン管継手)
JSWAS K 14(下水道用ポリエチレン管、下水道用ポリエチレン管継手)
JWWA:日本水道協会規格、PTC:配水用ポリエチレンパイプシステム協会規格
JSWAS:日本下水道協会規格
<資材の特徴>
ポリエチレン管は、軽量で柔軟性があり、耐食性、耐久性、低温特性、電気特性に優れている。
また、架橋ポリエチレン管は、ポリエチレン管の特徴に加え、耐熱性を有し、クリープ等の強度低下に対しても優れた耐久強度を持つ。
<参考図>
水道配水用ポリエチレン管・継手 ポリエチレン管 架橋ポリエチレン管
出典:クボタケミックスHP
<業界・団体>
配水用ポリエチレンパイプシステム協会
日本ポリエチレンパイプシステム協会
架橋ポリエチレン管工業会
ポリブテンパイプ工業会
建築設備用ポリエチレンパイプシステム研究会
一般社団法人日本バルブ工業会
公益社団法人日本水道協会
公益社団法人日本下水道協会
ポリエチレン管は、給水、給湯、配水、下水、排水等の様々な配管で使用されており、その用途は広い。
原材料であるポリエチレンは、エチレンを重合という反応操作によって次々と結合して高分子化したものである。ポリエチレンは一般に密度によって分類され、低密度ポリエチレン(LDPE)、中密度ポリエチレン(MDPE)、高密度ポリエチレン(HDPE)に大別される。また、ポリエチレン同士を架橋させ、耐熱性などを向上させた架橋ポリエチレンがある。
<資材の種類・規格>
水道配水用ポリエチレン管
水道配水用ポリエチレン管継手
水道配水用の配管として使用されるポリエチレン管であり、1980年代後半以降に開発された第三世代高密度ポリエチレンを原材料とする。第三世代高密度ポリエチレンは高性能ポリエチレン(HPPE)とも呼ばれ、長期静水圧強度、長寿命性能に優れている。
水道配水用ポリエチレン管継手の接合には、EF(エレクトロフュージョン)接合が用いられる。EF接合は、接合面に電熱線を埋め込んだ管継手と管外面の樹脂を加熱溶融して融着し、一体化させる接合方法である。
2.ポリエチレン管、水道用ポリエチレン管金属継手
ポリエチレン管はJISに規定があり、水道用(JIS K 6762)は水道用として、一般用(JIS K 6761)は土木、農業等の水輸送に使用されている。水道用、一般用ともに原材料であるポリエチレンの種類により、1種(軟質)と2種(硬質)、3種に分類される。
水道用ポリエチレン管金属継手は、水道用ポリエチレン管(JIS K 6762)の接合に用いる金属継手であり、冷間工法により簡単で確実な施工が可能である。使用条件としては「使用流体:水道水(水道法による)」「使用温度:常温」「使用圧力:0.75MPa以下」などが挙げられる。
主な種類としては以下のとおりである。
(1)ポリ管×ポリ管
ソケット、径違いソケット、チーズ、エルボ、パイプエンド
(2)ポリ管×他種管
鋼管用おねじ付ソケット、鋼管用めねじ付ソケット、銅管用ソケット、塩ビ管用ソケット
(3)ポリ管×器具
メータ用ソケット、径違いメータ用ソケット
3.さや管ヘッダー工法用部材
さや管ヘッダー工法は、集合住宅や戸建住宅に用いられ、ヘッダーから管(ガイドとなる樹脂製のさや管内に、架橋ポリエチレン管またはポリブデン管を内管として挿入したもの)をタコ足状に分配し、各水栓等の器具に単独接続する工法である。
さや管ヘッダー工法用部材には、ヘッダー、ヘッダー廻りの継手材、壁取出し用部材、床取出し用部材、さや管廻り付属品がある。
架橋ポリエチレン管は、ポリエチレン同士を架橋させ、耐熱性などを向上させた架橋ポリエチレンを原材料としている。JIS K 6769で規定されており、使用温度95℃以下の水に使用され、使用温度及び最高使用圧力によりPN10とPN15、管の構造によりM種(単層)、E種(二層)に分類される。
ポリブデン樹脂を原材料とするポリブデン管は、耐熱性、耐性に優れている。一般用はJIS K 6778、水道用はJIS K 6792で規定されているが、両規格を満たす製品が流通している。
4.下水道用ポリエチレン管、下水道用ポリエチレン管継手
下水道用ポリエチレン管は、下水道管路に使用されるポリエチレン管であり、真空式や圧力・圧送式・急傾斜下水道システムで使用される。下水道用ポリエチレン管継手の接合には、EF(エレクトロフュージョン)接合が用いられ、優れた施工性とともに、管路を一体化することができ高い耐震性を発揮する。
<適用規格>
JWWA K 144、PTC K 03(水道配水用ポリエチレン管)
JWWA K 145、PTC K 13(水道配水用ポリエチレン管継手)
JIS K 6762、JIS K 6761(ポリエチレン管)
JWWA B 116(水道用ポリエチレン管金属継手)
JIS K 6769(架橋ポリエチレン管)
JIS K 6778(ポリブデン管)
JIS K 6770(架橋ポリエチレン管継手)
JIS K 6779(ポリブデン管継手)
JSWAS K 14(下水道用ポリエチレン管、下水道用ポリエチレン管継手)
JWWA:日本水道協会規格、PTC:配水用ポリエチレンパイプシステム協会規格
JSWAS:日本下水道協会規格
<資材の特徴>
ポリエチレン管は、軽量で柔軟性があり、耐食性、耐久性、低温特性、電気特性に優れている。
また、架橋ポリエチレン管は、ポリエチレン管の特徴に加え、耐熱性を有し、クリープ等の強度低下に対しても優れた耐久強度を持つ。
<参考図>
水道配水用ポリエチレン管・継手 ポリエチレン管 架橋ポリエチレン管
出典:クボタケミックスHP
<業界・団体>
配水用ポリエチレンパイプシステム協会
日本ポリエチレンパイプシステム協会
架橋ポリエチレン管工業会
ポリブテンパイプ工業会
建築設備用ポリエチレンパイプシステム研究会
一般社団法人日本バルブ工業会
公益社団法人日本水道協会
公益社団法人日本下水道協会
ポリエチレン管金属継手の人気電子カタログ
ポリエチレン管金属継手の新着電子カタログ
注目製品
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