ホーム > 新製品・業界ニュース > 建設ソフト、IT関連 > 土木系 > 山岳トンネル施工の「ずり出し」におけるバックホウを自動化

株式会社アラヤ(東京都千代田区、社長:金井良太)は、西松建設株式会社(東京都港区、社長:細川雅一)と、ジオマシンエンジニアリング株式会社(東京都荒川区、社長:塚田純一)との共同で、山岳トンネル施工における一次ずり搬出作業に使用するバックホウの自動化施工技術を開発した。
今回の開発によって、建設機械の高度な操作技術が要求される一次ずり搬出作業において、オペレータの操作介入を最小限とした自動化施工が可能となり、施工の大幅な省力化と省人化による生産性向上が期待される。
 

 
■開発の概要
バックホウによるずり出しの動作を自動化。
これに西松建設とジオマシンエンジニアリングが自動化したホイールローダと連携することでオペレータの操作介入が最小限となり、大幅な省力化やオペレータの削減による省人化、およびオペレータの操作技量に左右されない安定した施工が可能となる。
 
また、これらの自動化施工技術は、作業状況に応じて自動化施工モードと遠隔施工モードを柔軟に切り替えることが可能となっており、それぞれの技術特性を活用した実用的な施工が可能である。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社アラヤ
https://www.araya.org/

最終更新日:2025-04-14

 

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