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大建工業株式会社(所在地:大阪市北区、社長:億田正則)は、医療施設やオフィス、店舗など、非住宅市場向けのロックウール吸音板「ダイロートン」を防カビ仕様にリニューアルし、発売した。
 

 
■ロックウール吸音板『ダイロートン』の特長

  1. 防カビ性能
    表面塗装に使用している薬剤がカビの菌糸に作用し、分裂を阻害することで、カビの増殖を防ぐ。
  2. 耳障りな音や反響を抑え、快適な空間を提供
    音が響きすぎる(残響時間が長い)と声が聞きとりにくくなるが、本製品は表面に数多くの吸音穴を有するため、残響音を抑え、快適な音環境を創る。
  3. 万一の火災に強く、有毒ガスも出にくい材質
    国土交通大臣認定の不燃材であるため、万一の火災にも燃えにくく溶けにくい性質を持っている。
    また、燃焼した場合でも、有毒な一酸化炭素の発生を塩ビクロスと比較すると約1/4程度に抑える。
    煙濃度も微量である。
  4. 冷暖房のロスを抑え、省エネに貢献
    塩ビクロス張り石膏ボードと比較して、約5倍の断熱性能を持っている。
    暖房時、約20%の熱が天井から失われると言われているが、室内外の熱の出入りを抑え、冷暖房効果を保つ働きをする。

 
 
 

■問い合わせ先
大建工業株式会社
https://www.daiken.jp/

最終更新日:2025-08-08

 

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