「四面梁4型腹起し 480-700(NETIS登録名:水圧四面梁)」は、矢板設計の開削工事で使用する土留機材。
腹起し材に切梁材を内蔵しており、四面(四方向)同時に土留を設置することができる。
従来の妻方向・桁方向別々に支保工を設置する手法と比べ、設置時の安全性向上が期待できるほか、開口面積に制約を受ける場所でも作業スペースを広く取れるというメリットがある。
1.従来は別々だった切梁材と腹起し材を一体化(腹起し材に切梁材を内蔵)し、隅部四面から支保する構造としたことにより、作業性向上が期待できる。
2.妻・桁方向の段違い設置によるデッドゾーンがなくなり、作業スペースを広く取ることができるため、従来と同じ作業スペースを確保する場合に排土量が減少しコストの削減が期待できる。
3.支保工設置のための溶接が不要なので、溶接作業中の事故の心配がなくなる。
・電線共同溝工事、合併処理浄化槽設置工事、大口径長尺管の埋設工事、橋脚耐震工事 等
「仮設材設置撤去工|四面梁4型腹起し 480-700|株式会社エヌ・エス・ピー」の資料請求はこちらから