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「フジタ式拡底アンカー 逆エッジ型拡底アンカー/拡底式ケミカル・アンカー/両刃拡底アンカー|あと施工アンカー|FSテクニカル株式会社」の資料請求はこちらから
フジタ式拡底アンカー(フジタ式アンダーカットアンカー)である逆エッジ型拡底アンカーおよび両刃拡底アンカーは、拡底式アンカーとして、NETISおよびJCAA(日本建築あと施工アンカー協会)の登録・認証を取得している。
これら2技術と拡底式ケミカル・アンカーは、抜け出しがなく、ボルト破断または部材破壊に到達する設計となっており、孔底部を専用機材・遠心拡張ビットによってアンダーカット作業を行うことから施工精度にバラツキがなく、確実で安全な施工が可能となる。
現在、国内で採用されている拡底アンカーの亀裂への対応力評価はコンクリート躯体に0.3㎜の亀裂幅を作成し、引抜耐力の低減率で評価する欧州技術認証規格(EOTA)基準を指標としているが、今後発生が予想される巨大地震の際は、5㎜以上の割れを想定する必要がある。
この想定に基づき、自社開発のひび割れ試験機により、逆エッジ型拡底アンカーは亀裂対応力がM-12で4.7㎜未満、M-16で7.0㎜未満およびM-20で9.9㎜未満であることが、実証されている。
また、両刃拡底アンカーは建築吊ボルトや設備関係の軽量物専用に開発されたアンカーで、使用する専用機材も軽量で扱いやすく、割れ対応力も従来技術の基準に比べて向上した。
●特長
・引抜強度の全てがボルト破断となる
・施工部位に亀裂、割れが生じても抜け出ない
・アンカーボルトが取り替えられる
・孔低の拡張作業が30秒ででき、作業能率が優れている
・火災時の高温化でも強度の低下がしにくい
・JCAA:第19-0002号
●特長
・引抜強度の全てがボルト破断となる
・一般のケミカルアンカーに比べ亀裂や割れに強い
・拡底作業が30秒、作業能率が優れている
・拡底式のため高温化でも強度が低下しない
●特長
・2本の爪が拡底部の溝に入り込み、抜けない構造である
・施工強度にバラツキがない
・50㎏の荷重で6万回の揺れ試験でも抜けない
・JCAA:第19-0002号
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最終更新日:2024-10-17
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