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「ケレン塗膜粉じん飛散防止工法 モイストップK工法|橋梁補修補強工|スズカファイン株式会社」の資料請求はこちらから
モイストップK工法は、橋梁などの鋼構造物の塗替塗装における素地調整(ケレン)で、モイストップKを塗付して既存塗膜を湿潤化することにより、有害成分を含有する粉じん状の微細塗膜片の飛散を抑制する技術である。
これにより作業員が吸引・接触するリスクや、これらの飛散物が周辺に拡散することで環境を汚染するリスクを低減できる。
また引火性や危険有害性を有する塗膜剥離剤や洗浄用シンナーを使用しないことで、ケレン作業時の安全性が向上する。
さらに塗膜剥離剤では塗膜除去後の仕上げ素地調整が必要であるのに対し、本工法ではこの手間が省けることにより、工程短縮と材料コスト削減ができ、経済性の向上が図れる。
計測タイミング | 1 : 素地調整開始直後から30秒間、2 : 開始1分後から30秒間、3 : 開始2分後から30秒間 |
粉じん濃度mg/m³ | 質量濃度換算係数(K 値) × 粉塵相対濃度(C P M ) |
計測機 | 光散乱デジタル粉塵計 日本カノマックス製 MO D E L 3 4 4 2 |
測定委託 | 株式会社山梨県環境科学検査センター |
粉じん濃度の低減効果
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最終更新日:2024-09-19