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スマートウオッチとクラウドシステムで、建設現場や製造現場などで働く作業員一人一人の安全と健康を、遠隔から見守ることができるサービス。
IoTとAIを活用することで、作業員一人一人の状態をリアルタイムで分析、転倒・転落や体調変化のリアルタイム検出に加え、バイタルや活動量データから熱中症予兆検知や注意力低下などの「危険予知」を行い、労災事故の「未然防止」を支援。
※Work Mateは医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的とはしていない。
建設現場などで多数の作業員を管理することは多くの手間を要する。
さらに、作業員それぞれのリアルタイムの体調まで把握することは非常に困難である。
本製品の導入により管理画面で各作業員のバイタル情報や位置情報がリアルタイムで可視化され、作業状況や個人の体調変化など現場の「見える化」を促進することができる。
防爆エリア(Zone1、Zone2)に対応できるデバイスも使用可能。
複数種類のデバイスを採用しているため、管理者は、現場にあわせて選択できる。
一人一人の個人特性をAI学習する独自開発のアルゴリズムを使用。
バイタル情報と温湿度情報から、熱中症予兆を検知し、作業員一人一人のバイタル状況と、日々変わる現場の状況に合わせて適切な休憩を促す。
回復状態も検知し、現場復帰のタイミングを通知する。
また、アラート通知は、本人の他に周りの方や管理者へも通知可能で、現場での体調変化への気づきを促し、熱中症対策を支援する。
作業員が転倒・転落した際に電話(自動音声)・メール、 SMS等で管理者へアラート通知がされる。
また屋内外の位置測位が可能なため、すぐに駆け付けることができる。
スマートウオッチ上で所定の操作をすることで作業員から管理者へ SOS発報をすることも可能。
また、管理画面上で所定の操作をすることで管理者から作業員へメッセージ送信が可能で、緊急連絡の早期通知が実現できる。
過度な疲労や睡眠不足などによって副交感神経をはじめとする身体休息機能が発動すると、心拍数の低下とともに覚醒度が低下し、注意力低下状態になることが知られている。
本製品ではその点に着目し、パルスと活動状態(加速度の変動)を組み合わせ、注意力低下状態を検知するアルゴリズムを開発。
スマートウオッチから取得したパルスと活動状態のデータをリアルタイムで分析し、動作に対してパルスが平常時より低い状態が一定時間継続した場合に注意力低下状態と判定し、アラートを発報する。
また、パルスと活動状態の分布は日々変動するため、AI学習を行い、個人の体調特性と作業特性を反映する。
作業員本人の行動変容、および作業員への見守り強化や配置転換などによる現場改善を促し、労災事故の未然防止を支援する。
管理画面では、日々のアラート発生確認に加え、月にどのくらいアラートが発生しているのか、どの作業員がアラートの発生が多いのか等安全管理に役立つ情報を確認することができる。
また、クラウドに蓄積したバイタルデータや位置情報を分析して、「アラートが発生しやすいエリアの特定」、「疲労レベルの推移から個人の作業適正」など長期スパンでの傾向把握も可能。
取得したデータの有効活用でより安全で効率性の高い職場構築に役立てることができる。
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最終更新日:2024-10-22
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