NETIS登録番号:QS-200048-A
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Aタイプ(5.5m×5.5m) 横2枚×縦2枚 計4枚
概要
災害時の応急復旧で法面等の崩壊箇所や崩壊の恐れのある箇所を保護するためにブルーシート(防水シート)が一般的に利用されているが、気象変動による災害は広範囲に渡るため、復旧工事の順番が訪れるまでの待機時間が非常に長い。
その間に応急の保護シートは経年劣化を起こし、破損したり捲くれ上がったりして、再度新しい保護シートに取り換える工事が必要になってしまうのが実態である。
保護シートは強度も強く、連結性も良く、経年劣化に耐える材料であることが望ましい。
災害復旧保護シートに求められる機能
- シートの素材は従来のポリエチレンシートから耐久性の高いターポリンシートを採用。
- ターポリンシートに補強ベルト(高強度ターポリンストリップ)を格子状に溶着し、面展開強度の高いシートとした。
- シートの四周に補助シート(フラップ)を溶着し、シート同士の接合部を2重構造で連結できるようにして、確実な拡張性を持たせた。
- シート表面は防汚処理を施し、汚れにくいものとした。
- シートの色を黄色にし、注意喚起を促す色。
遠くからでも視認性の良い色にした。
特長
- 単管パイプ等を用いて地山等に強固に固定できるため、シートのまくれの抑制に期待できる。
- シートの拡張連結部に重なりがあるため、雨水が浸入しにくい。
- シートの色を黄色としたことにより、応急復旧箇所等の危険箇所への注意喚起を促すことができる。
- シート材の防汚処理により汚れにくい。
- シートの耐久性が高いため、長期間の応急復旧待機に対応できる。
- 繰り返し使用することにより、産業廃棄物の縮減が期待できる。
適用範囲
- 適用可能な範囲
・災害時の応急復旧で法面等の崩壊箇所や、崩壊の恐れのある箇所
・盛土や切土法面の一時的な養生
・仮設盛土や残土の養生
・土木資材の養生(鉄筋、鋼材、セメント、改良材等)
- 特に効果の高い適用範囲
・災害時の応急復旧が長期間となる場合や予想される場合
・注意喚起が必要な現場
・被災家屋の養生
防災イエローシート同士の接合部 概要図
Aタイプ(5.5m×5.5m重量13㎏) 46,700円
Bタイプ(10m×5.5m重量24㎏) 85,000円
Cタイプ(10m×10m重量45㎏) 154,000円
※送料別途