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津波・水害対応型救命艇 LIFE SEEDER(ライフシーダー)|水害防備資材|味岡株式会社

製品写真(TYPEⅠ)
製品写真(TYPEⅠ)
船内写真
艇内写真

概要

今後発生するとされている巨大津波は想定数分で海岸線に到達し、近隣に高台や高いビルがない地域住民、特に幼児や高齢者などの災害時要援護者が遠くまで避難することは困難であり、避難設備の設置が課題となっている。
 
「LIFE SEEDER」は、こうした課題を解決する陸上設置型の津波救命艇。
 
TYPEⅠは国土交通省「津波救命艇ガイドライン」承認を取得済みである。
 

特長

  1. 有限要素解析(FEA)による、艇形状に適した緩衝材・取付アングルの開発により、衝撃時の人命に対する安全性が向上する。
  2. 船尾ドアの位置を地上高1mと低くすることで、スロープで乗り降りが可能となる。また、ドアのサイズを大きくし、担架等の乗り降りのしやすさも確保するといったバリアフリー化が施されている。
  3. 艇内は最大高さ2m、最大幅2.3mを確保しゆったりとした空間を提供する。
  4. 艇体上部は平面ですべり止め加工が施されているため、ヘリコプターによる救助時には待機場所として使用可能。
  5. 三脚を備えた自立型で、災害前後とも陸上設置が容易である。また、仮の居住区・倉庫等としても使用できる。
画像①
画像②
船尾ドアは地上高さ1mで、
乗り降りしやすい
壁や漂流物に衝突しても、
破損しない
画像③
画像④
逆さになっても元に戻る ヘリコプターによる救助活動に対応

国土交通省「津波救命艇ガイドライン」について

  1. 躯体の強度・津波流速10m/s(時速36㎞)での正面衝突、5m/s(時速18㎞)での側面衝突においても形状を維持し、強度を損なわないこと。
  2. 許容加速度-10m/sでの衝突において艇体に作用する最大加速度15G以下とし、搭乗者に対してはHPC(頭部性能基準)1,000以下であること。

 

ラインアップ

TYPEⅠ
製品写真(TYPEⅠ)
国土交通省「津波救命艇ガイドライン」を承認取得する、
緩衝材を装着したタイプ。
・TYPEⅡ
TYPEⅡ
津波高さや津波流速が低減すると予想される地域に対応した
緩衝材を装着しないタイプ。

規格

TYPEⅠ TYPEⅡ
 定員  25名
 材質  FRP製(ガラス繊維強化プラスチック)難燃性
外寸法  L8.74m・W3.53m・H3.1m   L6.79m・W2.78m・H3.1m 
内寸法 L6.2m・W2.3m:H2.0m
 重量  3,200㎏ 2,600㎏
 設備  簡易トイレ設置

主な用途

避難タワーや避難ビルの近くや上・老人福祉施設・幼稚園・保育園・校庭・公民館・公園・海に近い漁業施設や空港・海水浴場や海辺の観光地等

 

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住所 〒 868-0415 長崎県球磨郡あさぎり町免田西3278 TEL 0966-45-4111 FAX 0966-45-4100
HP http://www.ajioka-trade.co.jp/

最終更新日:2024-04-12

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