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地下水熱利用 リビエラエコシステム|その他空調機器|株式会社リビエラ

地下水熱利用「リビエラエコシステム」イメージ図
地下水熱利用「リビエラエコシステム」イメージ図
地下水熱利用「リビエラエコシステム」イメージ図2

 

概要

地中熱は、年間を通してほぼ一定の温度を保っているため、天候や季節に左右されず、日本国内どこでも安定して利用が可能。
地下20~25mより深くなると、地温は年間を通して安定している。
これにより、24時間365日安定した水熱源を確保できる。
 
地中熱を利用したヒートポンプシステムは、冷暖房などのシステムを高効率化し、大幅な省エネ効果をもたらす。
従来の冷暖房システムと比較して、30~50%の省エネ効果が期待できると言われている。
ヒートポンプへの負荷が少なく、消費電力も低減できるため、特にピーク時の電力消費を抑制できる。
外気温-15℃以下の環境でも利用できる点も強みである。
 
 

特長

  1. 一本の井戸での完全な循環を実現
    通常、地下水熱を利用する場合、揚水井戸と還元井戸の二本の井戸が必要。
    しかし、リビエラでは一本の井戸で揚水と還元を行う循環井戸を実現し、熱回収を行っている。
  2. 地下水熱用熱交換器
    井戸の中に設置するタイプの熱交換器を開発し、地下水の揚水規制のある地域でも利用できるようにした。
  3. 特性パイプによる低温融雪技術
    独自技術のアースヒートパイプは、高い耐久性を有し、管容量が大きいので、蓄熱性が高く、熱ロスが少ないため、 13~15℃前後の低温水での融雪を可能にしている。
    (屋根融雪管はステンレス仕様)
  4. 地下水を「熱」として利用
    地下水の温度は、地下25m以深では15℃前後と年中一定のため、外気温に左右されず、安定した熱を供給できるため、ランニングコストを大幅に下げることが可能。
  5. 地下水を「水」として利用
    地下水を雑用水として利用することで、上水道料金の軽減になるだけでなく、災害発生時には飲用水の確保(浄水キット等を使用)、トイレ・洗濯等へ利用をはじめ、火災の簡易消火設備としても使用できる。

    井戸孔挿入型熱交換器
    井戸孔挿入型熱交換器
    特性アースヒートパイプ20A
    特性アースヒートパイプ20A

 
 

●特記事項(期待される応用分野等)

・「地下水熱利用設備における地中装置」特許第4393285/特許第4485465
・「自然水熱採集ユニット」特許第6963813
・「地下水往還装置」特許第6998593
・「熱交換補助装置」特許第7109781 他
R5 第29回東北ニュービジネス賞 特別賞
R4 東北地方発明表彰青森県発明協会会長賞
R3 文部科学大臣表彰(科学技術分野)創意工夫功労者賞、
H29 低炭素杯2017 審査委員特別賞 他

 

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HP http://www.aomori-riviera.co.jp/

最終更新日:2025-09-18

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