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港湾コンテナクレーンに使用されるワイヤロープとして、従来のJIS G3525に規定された一般的なワイヤロープに代わり、長寿命化を目的として開発された製品である。
ロープ内部に樹脂材を充填し、IWRC(ワイヤロープ心)を樹脂心構造とすることで、内部の金属間接触を大幅に低減し、疲労断線や摩耗の進行を抑制する。
従来技術と比較してロープ寿命を約2倍に向上させ、取替費用の縮減、作業安全性の向上、ならびにコンテナターミナルの稼働率向上が期待できる。
・ロープ内部に樹脂材を充填することで、内部損傷を低減し、ロープ形状を長期にわたり安定的に保持できる。
・IWRCの心材を鋼心から樹脂心へ変更し、IWRCと外層ストランド間の金属間接触を最大限低減することで、内部断線を抑制する。
・IWRCおよび外層ストランドを8本構成とすることで、ロープとシーブの接触状態を改善し、接触面圧を低減する。
・柔軟性が向上し反発が小さいため、取り扱い性に優れ、交換作業時の安全性向上に寄与する。
・ロープ寿命が従来技術比で約2倍となり、取り替え頻度を約50%削減できることから、取り替え費用・廃棄物量の低減が期待できる。
・交換回数の低減により、取り替え作業時の災害リスクを抑制し、作業安全性の向上およびコンテナターミナル全体の稼働率向上に貢献する。
・新設の港湾コンテナクレーンに使用するワイヤロープ。
・既設コンテナクレーンにおけるワイヤロープ交換時。
※コンテナクレーンとは、ガントリークレーンやトランスファークレーン等である。
| ロープ径 (mm) |
標準断面積 (mm²) |
破断力B種 (kN) |
破断力特別種 (kN) |
概算単位重量 (kg /m) |
| 16 | 119 | 173 | 182 | 1.13 |
| 18 | 150 | 219 | 230 | 1.43 |
| 20 | 183 | 271 | 284 | 1.76 |
| 22 | 224 | 328 | 344 | 2.13 |
| 22.4 | 231 | 340 | 357 | 2.21 |
| 24 | 267 | 390 | 410 | 2.53 |
| 25 | 289 | 423 | 444 | 2.75 |
| 26 | 317 | 458 | 481 | 2.97 |
| 28 | 366 | 531 | 558 | 3.45 |
※上記の仕様以外にも、各種クレーンに合わせたロープ設計が可能。
【疲労性能比較試験条件】
・試験機:平面往復両曲げ疲労試験機
・試験荷重:4,600kgf(安全率6倍)
・シーブ径:400mm(D/d=20)
・試験停止条件:10%断線/ 1ロープピッチ
現行品(IWRC6×F(i 29)):14本/1ロープピッチオメガソリッドロープ:25本/1ロープピッチ
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