製品情報
管(函)渠型スリット側溝上部を集水スリット部のみを露出する構造とし、境界ブロックとアスファルト舗装を側溝上部に施工する事により、道路に露出したコンクリート構造物の占有幅を小さくし、アスファルト舗装の歩道、自転車通行空間路側帯幅の拡幅を目的としている側溝である。側溝雨水集水スリット部を幅の狭い凸形状としたことで、凸部歩道側に境界ブロックがはみ出すことなく設置でき、凸部車道側にアスファルト舗装が施工ができる。側溝上部凸形状のスリット部両側に境界ブロック、アスファルト舗装は施工できるので、境界ブロック、アスファルト舗装の道路占有幅をを側溝と共有した幅員を歩道または路側帯を広く取る効果が得られる。境界ブロックを側溝上部からはみ出すことなく施工でき、境界ブロックの基礎工が不要になるため、工期短縮につながり、基礎材料と労務費が削減でき経済性が向上し、および施工管理が削減でき、施工性の向上につながる。
最終更新日:2025-04-15
更新日:2025年4月30日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月29日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。