製品情報
「CRM工法」は、掘削土にセメントミルクを添加攪拌し、ソイルセメント(再資源)として溝内に打設する掘削土再利用の連壁工法(再利用率は平均60%程度)。
[特長]
①掘削残土処理費を大幅に低減できる。
②基本エレメントを1ガットにすることで、安定液プラントの簡素化・省力化が図れる。
③ソイルセメント製造を場内で行うため、打設時間が自由に設定できる。
④ソイルセメントを地上プラントで製造するため撹拌効率が良く、原位置攪拌工法と比較し、セメント添加量を低減できる。
⑤等圧壁のため、芯材ピッチに制約がなく、経済的な設計が可能。
最終更新日:2024-03-13