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「小規模等厚式地中連続壁の施工 ミニウォール工法|連続地中壁工|ミニウォール工法協会」の資料請求はこちらから
「ミニウォール工法」は、カッターポストに装着したチェーンソー型カッターにより、原地盤とポスト下端から吐出されるセメントスラリーを鉛直方向に混合撹拌することで、止水性が高く鉛直方向に均質な強度のソイルセメント地中連続壁を造成する工法である。
等厚壁ができることから任意の間隔で芯材を建て込むことが可能となり、土留設計の自由度が高く経済的な土留止水連続壁を造成することができる。
また、コンクリート矢板等建込による本設擁壁工法としても適用が可能で、全国的に施工実績も増加している。
ミニウォール施工機は、4機種のベースマシンにより多様な施工仕様に対応できる。
またリーダーが回転機能を有することで、どの方向からも連続壁の直角性が確保できるため狭隘な場所での施工が可能で、適用範囲と作業性・効率性に優れている。
1.ウォータージェットを使用しない
2.低騒音・低振動
3.重機が小型
4.機械が小型なので共通仮設費を低減できる
1.既設建物に近接した土留止水壁の造成および変位抑制型地盤改良工事(下図①)
2.土木工事・建築工事における地下掘削時の土留止水壁の造成(下図②)
3.コンクリート矢板建て込みによる本設擁壁工法(下図③)
4.格子状の地盤改良による液状化対策
寸法(㎜) 機種 |
C※1 | D | E |
150型 | 11,125 | 4,280 | 2,800 |
350型 | 20,400 | 5,150 | 4,080※2 |
500型 | 25,714 | 5,590 | 4,360※2 |
750型 | 28,791 | 5,880 | 4,830 ※2 |
名称 | 規格 | 単位 | 数量 | |
施工機 | ベースマシン | 150・350・ 500・750型 |
台 | 1 |
カッターポスト | 幅250~800mm | 式 | 1 | |
カッタービット | 幅250~800mm | 式 | 1 | |
プラント | スラリープラント | 10~20m³/h | 台 | 1 |
セメントサイロ | 基 | 1 | ||
水槽 | 10~25m³/h | 基 | 1 | |
発電機 | 45~150kVA | 台 | 1 | |
その他 | バックホウ | 0.2m³ | 台 | 1 |
ラフタークレーン | 4.9~50tクラス | 台 | 1 |
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最終更新日:2024-09-19