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追加施工ウィープホール(ゴム輪付ウィープホール)|株式会社北陽

追加施工ウィープホールの写真

近年、老朽化したフルーム水路が集中豪雨時の外水位の上昇により、浮上する事故が多発している。一般的な対策として、躯体壁面下部をコア削孔し、ウィープホールを無収縮モルタルで設置する工法が取られているが、流水がある場合や低温化での取り付けが非常に困難であった。そこで「追加施工ウィープホール」では、ウィープホールに止水ゴムリングを取り付けることにより施工の省力化を図り、メンテナンス性も向上させた。

カテゴリ排水構造物工
NETIS登録番号:HK-160016-VE

類似技術に対する優位性

新規性 ゴム輪により、施工と維持管理の省力化を図る。集水管により閉塞(機能停止)するまでの期間を大幅に伸ばした。
品質性 ゴム輪により固定するため、モルタル等の充填が不要となり、冬期の施工や地下水位の高い箇所での施工品質の確保が容易になる。
経済性 モルタル充填に比べ高価であるが、冬期施工時も防寒養生が不要になる。
省人化・省力化 モルタル充填が不要になるため、省力化できる。
施工性・工期短縮 モルタル充填が不要になるため、工期短縮できる。
耐久性・長寿命 ゴム輪により固定するため、取り外して分解洗浄後再設置できることから長寿命化が可能。また、接続管を有孔管にすることにより、閉塞(目詰まり)しにくい構造となる。
維持管理 ゴム輪により固定するため、取り外して洗浄後、再設置できることから長寿命化が可能。
特許、審査証明など 特許第6165195号
施工実績 農業用水路、頭首工、河川護岸などに、10000個以上納入
適用範囲 既設排水構造物(U型トラフ、フルーム水路等)およびトンネル水路、擁壁工

住所〒007-0841 北海道札幌市東区北四十一条東3-3-10 陽和ビル
TEL011-711-7105
FAX011-711-2220
HPhttps://www.hokuyo-corp.jp/

上記の内容は、登録企業・団体からの申請に基づき掲載しております。

最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月26日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月25日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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