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NFKパネル工法(コンクリート構造物補強工法)|FKパネル工法協会

NFKパネル工法の写真

「NFKパネル工法」は、高強度・軽量かつ耐久性に優れたフレキシブルボードに各種繊維シートを表面接着させた成型版(NFKパネル)を、アンカーボルトを用いて覆工コンクリート表面に固定した後、NFKパネルとコンクリート構造物の間隙にグラウト材を注入し、NFKパネルとコンクリート構造物を一体化させることにより、繊維シートの特性を損なうことなく、コンクリート構造物を補修・補強する、成型版接着工法である。

カテゴリコンクリート工
NETIS登録番号:KT-150025-VR

類似技術に対する優位性

新規性 鋼板接着工法、連続炭素繊維シート直貼工法から、軽量な成型版パネルに変えた。標準パネルサイズを2020×910×6mmから2200×1000×5mmに変えた。
品質性 軽量な成型版パネルに変えたことにより、断面減少は少なくなるため、品質向上が図れる。
経済性 軽量な成型版パネルに変えたことにより工期が短縮し、規制費にかかる費用も少なくなるため、経済性の向上が図れる。
省人化・省力化 軽量な成型版パネルに変えたことにより、取り扱いが容易になるため、省力化が可能となり施工性の向上が図れる。
施工性・工期短縮 軽量な成型版パネルに変えたことにより、施工手間の省力化となるため、工程の短縮が図れる。
耐久性・長寿命 成型版パネルに変えたことにより、耐火性・耐候性・耐衝撃性・柔軟性に優れるため、維持管理のランニングコストの軽減が図れる。
維持管理 成型版パネルに変えたことにより、耐火性・耐候性・耐衝撃性・柔軟性に優れるため、維持管理のランニングコストの軽減が図れる。
景観・美観性 構造物形状が設計と多少異なっても、標準寸法の他、現場の状況に合わせた加工が可能であり、品質の均一化が保てる。
環境性 人力作業がほとんどのため、振動・騒音・粉塵の問題は発生しない。
CO2削減量 軽量な成型版パネルに変えたことにより、施工手間の省力化となるため、CO2の削減が図れる。
施工の安全性 成型版パネルに変えたことにより、軽量化されたため、安全性の向上が図れる。
特許、審査証明など 特許番号:3839446
施工実績 国土交通省:9件、その他の公共機関:29件、民間:3件
適用範囲 パネル設置箇所の壁面において、0.2mm以下のひび割れ、深さ5.0mm以下の剥落、断面欠損、ジャンカ、漏水、侵入水、5.0mm以下の段差であること。

FKパネル工法協会

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TEL047-305-8818
FAX047-305-7718
HPhttps://fkpanel.jp/

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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月22日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月21日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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