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SEP工法(セメントミルク杭状地盤補強体)|株式会社サン・エンジニア

SEP工法の写真

SEP工法は、土と撹拌せず1掘進で杭状地盤補強体を築造するシンプル施工であるため、従来工法(柱状地盤改良、ソイルセメントコラム工法)に比べて、①高強度安定品質②工期短縮③腐植土地盤対応等の利点がある。施工手順は、排土抑制型のスクリューを地盤に回転圧入し、所定深度に達した後にセメントミルクを注入しながらスクリューを引き上げるだけの1掘進施工である。GBRC性能証明取得済で、地上3F、13m高さ以下、平屋3000m2以下、延べ床1500m2以下の小規模建築物、3.5m高以下の擁壁・ボックスカルバートの基礎地盤、土間スラブ受け等にも適用可能である。

カテゴリ場所打ち杭工
NETIS登録番号:KK-220003-A

類似技術に対する優位性

新規性 従来工法「スラリー撹拌工(柱状改良)」から、専用オーガースクリューとブリーディング抑制混和剤を使用したセメントミルクとの置換による杭状地盤補強工法に変えた。土と撹拌せず1掘進スピード施工が特徴である。
品質性 土と撹拌しないため、セメント補強体は高強度高品質かつ腐植土対応である。独自のブリーディング低減剤により品質の安定化が図られている。
経済性 14.94%向上 ※従来工法「スラリー撹拌工(柱状改良)」との比較
省人化・省力化 労務人員数が14.28%向上 1掘進で施工できるため、従来工法「スラリー撹拌工(柱状改良)」と比べ工期短縮できる。また、土と撹拌しないため、事前の配合試験が省略できる。
施工性・工期短縮 39.29%向上 ※従来工法「スラリー撹拌工(柱状改良)」との比較1掘進で施工できるため、柱状改良に比べ工期短縮できる。
特許、審査証明など 特許第7011846号(水硬性固化材液、水硬性固化材液の調製方法および置換柱体の築造方法) GBRC性能証明 第20-27号
施工実績 建築物(公共、民間):多数
適用範囲 ①適用可能な範囲:粘性土、砂礫土を含む砂質土、腐植土の地盤・地盤補強長は1.5m以上10m以下。②特に効果の高い適用範囲:N値10以下の軟弱地盤

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TEL0776-83-1802
FAX0776-83-1784
HPhttps://sun-sep.com/

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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月26日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月25日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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