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無溶接工法 CUP工法|場所打ち杭工|株式会社CUP商会

NETIS登録番号:(旧)KK-110039-VE
吊荷重制限なし
吊荷重制限なし
座屈を可視化(PAT 7128108)
座屈を可視化(PAT 7128108)

 

概要

無溶接金具固定の弱点(固定力が弱い・一体化しない・固定位置がずれる)を克服した工法。
全ての施工物件に対して安全検討を行う。
工法基準に基づいた実績は、座屈をはじめとする問題の可視化と定量的比較・再発防止に利用。
吊荷重無制限・長尺杭における鉄筋かご座屈を、可視化により対策するなど信頼性が高い工法である。
 
長尺杭や重量級の杭に多く携わるCUP工法が、安全検討の導入をはじめたことで一元管理が可能となり、より効果的な座屈対策等を実現した。
また、無溶接工法の安全検討は、金具特性その他ノウハウが必要なため、施工者ではなくCUP商会が行う。
 
 

無溶接固定について

無溶接組立した構造物は仮組のような状態であり、固定する異形筋の節は同じ高さに揃わない。
さらに、大抵の金具材料は鉄筋よりも柔らかいため削られ、偏荷重により金具は伸びてずれてしまうため、単なる引張強度試験値だけでは施工検討をしてはならない。
通常は、ごくわずかな変化であるが、重量杭や偏荷重が大きい場合などでは、作業が非常に危険な状態となる。
また、万一の事故が発生した場合には重大な過失として刑事責任を問われる可能性がある。
 
従って、荷重を均等に分散する役割を担う補強リングの検討が非常に重要であり、この検討と吊り箇所数の設定は、無溶接工法の一部である。
 
 

座屈検討例

下表は実績杭の座屈検討例であり、荷重負担率の均等化と効果的な補強リングの追加(細長比改善)に使用されたものである。
これにより、必ずしも最深部の座屈危険度が高いわけではないことがわかる。

 

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最終更新日:2025-03-12

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