製品情報
S-HND SK-NEO工法は油圧式拡底バケットを用いて杭先端部を拡大させた場所打ちコンクリート杭を築造する工法である。拡底バケットの拡大翼の開閉は油量により管理することができ、拡底掘削状況はアースドリル機の運転席に設置されている管理画面から確認することが可能である。長い根入長さを必要とする拡底杭で、軟弱地盤が続き支持地盤でしか引き抜き抵抗力を確保できないような条件において、本工法は最も効果を発揮する。このような条件の現場では、本工法は拡底部の大きな引き抜き抵抗力により根入長さを大きく低減することが可能なため、他の工法と比較して大きなコストダウンを実現できる。
「S-HND SK-NEO(エスハンド エスケイネオ)工法」 |
最終更新日:2024-07-23
更新日:2025年5月1日 集権期間:2025年3月1日~2025年4月30日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。