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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 土木系 > 材料手配予測で業務効率化を実現できるトンネル工事向け材料受発注システム「enCommerce」

株式会社演算工房(本社:京都府京都市、代表取締役:林 稔)は、トンネル工事向け材料受発注システム「enCommerce(エンコマース)」の販売を開始した。

 
■enCommerceとは?
enCommerceは、トンネル工事の施工に伴う使用材料等の受発注をクラウド上で行い、管理することができるシステム。
従来、トンネル工事における受発注は電話やFAXで行っていたが、enCommerceを使用することで受発注・在庫等の情報を現場と材料メーカーで共有し、一元的に管理することが可能。
またenCommerceでは ”支保パターンに応じた材料情報” や “施工実績に基づいた進行情報” 等のデータを使って、トンネル工事で使用する材料の搬入時期を予測できる。
この予測に必要なデータはトンネル施工情報管理システム「CyberNATM」から得ることができる。
 
enCommerceは「受発注情報の明確化」「業務効率の向上」を目的とし、最終的には「自動発注機能」を実装し、職員業務の30%低減を目指す。
 
現場側では在庫の把握やロス率の管理ができ、材料メーカー側では材料の準備や配車の手配がスムーズになる。
 
 
■問い合わせ先
株式会社演算工房

https://enzan-k.com/index.html

最終更新日:2023-08-02

 

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