ホーム > 新製品・業界ニュース > 共通資材・工法 > 日本規格協会、建設現場の安定供給と資源循環を促進する「レディーミクストコンクリート(生コン)」のJISを改正

一般財団法人日本規格協会(本部:東京都港区、理事長:朝日弘)は、レディーミクストコンクリート(生コンクリート)に関する日本産業規格(以下、JISという。)を改正した。
 

 
■主な改正のポイント
今回の改正では、特にリサイクル材の利活用推進のため、規定内容が現場の実態に合わせて見直された。

  1. 回収骨材の取扱の一部変更による運用の簡素化
    粗骨材・細骨材の目標回収骨材置換率がそれぞれ5%以下の場合、「新骨材」として取り扱うことが可能になった。
    これにより、一部の場合を除いて配合計画書や納入書への個別記載を省略できる。
  2. 高強度コンクリートへの適用範囲を拡大
    これまで回収骨材の使用に制限のあった呼び強度60相当の高強度コンクリートについても、試験データに基づき、回収粗骨材の使用が容認された。
  3. 「上澄み水」の定義見直しによる利便性向上
    建築工事標準仕様書で高強度コンクリートへの回収水の利用は「上澄み水※」に限定される中、生産者の使用拡大を図るため、目標スラッジ固形分率1%未満のスラッジ水を「上澄み水」として扱えるようになった。
    ※スラッジ水から、スラッジ固形分を沈降、脱水処理、その他の方法で取り除いた水。
  4. 最新の知的財産情報の反映
    本規格に関連する特許権等の存在を確認し、まえがきに明記することで、利用者が安心して規格を運用できる環境を整えた。

 
 
 
■問い合わせ先
一般財団法人日本規格協会
https://webdesk.jsa.or.jp/

最終更新日:2026-04-28

 

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