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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 土木系 > アクティオが独自のトンネル地表面管理システム「Point Shot」レンタル開始

株式会社アクティオ(本社:東京都中央区、代表取締役社長兼COO:小沼 直人)は、アクティオオリジナルの自動追尾式トータルステーションを用いて構造物の傾き、地盤、路面の沈下などの変位を自動で計測するトンネル地表面管理システム「Point Shot」(ポイントショット)のレンタルを開始した。

これまで、トンネル工事や鉄道工事、河川の地盤改良工事などの影響による地盤や路面の沈下、また、構造物の傾きなどの監視は手測量が一般的だった。
現在はそれに加え、自動追尾式トータルステーションによる自動変位計測も行われている。
今回の「Point Shot」は、ICTを活用し24時間365日、リアルタイムでクラウド管理できる自動変位計測管理システムである。
トータルステーションによる地表面や構造物の変位計測データをクラウドに蓄積することで、ブラウザ上で管理することができ、管理基準値を超えた場合、メール等により自動警報を行う。
路面等、プリズムを設置できない場所は、独自の解析手法でノンプリズム計測が可能。
さらに地表面計測結果と合わせて、GNSS変位計測システム、傾斜計、気温・気圧計などの計測結果もクラウドで統合管理できるようにした。
 
■「Point Shot」の活用シーン
・トンネル(山岳・シールド・推進)工事
・鉄道に近接する掘削、杭打設等の工事
・河川護岸、海岸での地盤改良工事
・豪雨や地震による地すべり、火山などの現場
・ダム堤体の水位変化による変状観測の現場
・橋梁工事
・立ち入りが困難な現場や24時間365日監視したい工事現場
・低土被り掘削工事
・影響範囲内に重要構造物やインフラがある工事現場
・供用中道路の路面変状計測(アンダーパス工事や都市NATM工事等)
・異なる計測機器データを一括管理したい工事現場
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社アクティオ
https://www.aktio.co.jp/

最終更新日:2023-09-07

 

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