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ホーム > 話題の新製品 > 共通資材・工法 > コンクリートひび割れ補修工法「ミクロカプセルGP工法」

コンクリートの微細なひび割れに対して、低圧で無機のジオポリマー注入材を注入して補修する工法。
 
従来は有機の低粘度エポキシ樹脂を用いた自動式低圧注入工法で対応していたが、作業者への体の負担が大きく、硬化反応時の材料の高温化や気温による粘度の変化などの懸念点があった。
 
本工法は、材料をジオポリマー系に変えたことにより、人体に有害な化学物質を含まず、練り混ぜ後も発熱・発煙しないため安全性の向上が図れるほか、注入性能が高くひび割れに対して十分な充填性がある。
また、湿潤面に使用可能なため、真夏でも可使時間がエポキシ樹脂より延長でき、施工性が向上する。
 
NETIS番号:KT-230319-A

1_全国ミクロカプセル工業会2

 
 
 
■問い合わせ先
全国ミクロカプセル工業会
https://www.microcapsule.jp/

最終更新日:2024-04-30

 

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