ホーム > 新製品・業界ニュース > 機械設備資材・工法 > ミリ波レーダ式レベル計「MW-20/21」

河川などの水位を79GHzミリ波で計測するレーダーレベル計。
 
高周波化による送信電力の増加と、ビーム幅狭小化による受信電力向上により、最大100mの長距離計測が可能となり、圧力式水位計などに匹敵する計測距離を実現。
また、マイクロ波レーダーレベル計では計測できなかったダムの水位や、50mを超える集水孔などにも、非接触での長距離計測が可能。
さらに、フリュームなどの狭い計測空間において周囲の障害物による影響を受けにくくなり、安定的な計測が可能である。
 
用途に応じ、30mモデルと50m/100mモデルの2種類をラインナップしている。
 
■製品の主な特長
①測定精度は±2mm、ビーム幅3°で狭小空間への設置が可能。
②小型・軽量のため、簡単に設置が可能。
③ソーラーパネルを使用した独立電源システムの間欠動作に対応。
④日本電波法適合品のため、屋外の開放空間で使用可能。
 
NETIS登録番号KT-240154-A


30mモデル

50m/100mモデル

 
 
 
■問い合わせ先
東京計器株式会社
https://www.tokyokeiki.jp/

最終更新日:2025-10-24

 

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