ホーム > 新製品・業界ニュース > 機械設備資材・工法 > 「水中ノンクロッグ型スマッシュポンプ KRBN型」

革新的な異物通過性能を実現する「スマッシュ機構」と、気中連続運転を可能にする片水路構造を組み合わせた、新型水中ノンクロッグ型スマッシュポンプ。
 
工事用水中ポンプに多く採用される片水路構造を取り入れることで、優れた異物通過性能を維持しながら、気中連続運転を可能とする。
さらに、上吐き出し構造を採用しているため、従来の横吐き出し構造(BN型)と比較して省スペース化が図れ、狭所への設置も容易となる。
直径600mmのマンホールへの設置が可能であり、下水道関連工事、異物を多く含む工場排水、雨水貯留槽での排水など、幅広いシーンで活用できる。
震災や経年劣化による下水配管の補修にあたり、水替え工事(バイパス作業)の排水ポンプとして使用でき、汚水中の異物によりポンプが閉塞することで、工事が中断されるリスクを回避する。
 
■製品の特長
①革新的な異物通過性能
独自形状のサクションカバーと羽根車を組み合わせたスマッシュ機構により、ポンプの閉鎖リスクを大幅に低減。
②片水路構造によるデザイン
上吐き出し・片水路構造により、狭所への設置が可能。
また、渇水運転時でもモータを冷却できるため、気中連続運転を実現する。


片水路構造

KRBN設置イメージ(下水道関係工事)

 
 
 
■問い合わせ先
株式会社 鶴見製作所
https://www.tsurumipump.co.jp/

最終更新日:2025-12-19

 

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