電子カタログ
ICライダーZは、重機と作業員および重機同士の接触事故の防止を目的として開発されたシステムである。
1.対象の重機にICライダーZを設置する。
・ICライダーZ本体
・警報機(LEDフラッシャー・スピーカー)
・アンテナ
2.作業員にICタグを配布する。
3.作業員が装着したICタグから発する電波は、重機に搭載したICライダーZ本体の検知エリア内に入ると検知され、運転手・作業員双方に光と音で接近警報を通知する。
1.取付・設定が簡単。無線の免許申請も一切不要。
“ICタグから発する電波を検知すると警報が鳴る”という非常にシンプルなシステムのため、機器が到着次第、すぐに使用可能。
2.全メーカー・全機種に対応。
動作電源電圧は12V・24V・48Vに対応。
電源が確保できれば重機の種類・形状は問わない。
3.複数の重機が作業する現場でも、作業員が持つのはICタグ1個のみ。
ICタグは登録不要で複数のICライダーZに検知される。
ICタグをヘルメットに取り付ける専用ホルダーがある。
4.危険箇所に本体を設置することで、ICタグを持たない人への警報も可能。
任意の箇所(重機と作業員の動線が交わる場所など)にICライダーZ本体を取り付け、重機側にICタグを取り付けることで、重機が任意の箇所に接近したことを周囲に警報することが可能。
本システムで使用しているICタグは、以下の他システムと相互に使用可能。
・危険予測AIツールLoggingAnalysis(NETIS:QS-210019-A)
・重機接近警報装置HESAR(NETIS:KT-130008-VE)
・入退場管理システムInOutMan(NETIS:QS-190010-A)
・危険エリア侵入警報システムWondeR
・その他現場のニーズに合わせてシステム構築可能
作業員は1つのICタグを持つだけで、さまざまなシステムの恩恵を享受できる。
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最終更新日:2023-11-01