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交通規制の安全対策総合システム AI画像処理検知システム/規制内誤侵入警告システム/交通規制注意喚起システム|交通安全対策資材|西日本高速道路エンジニアリング関西株式会社

交通規制の安全対策総合システム
交通規制の安全対策総合システム

 

概要

「交通規制の安全対策総合システム」は、走行車両の規制内突入事故の低減ならびに危険な路上作業での作業従事者の交通事故軽減を図り、双方の安全性を大幅に向上させる。
 
規制内誤侵入車両の検知および警告による接触事故の低減と作業員への注意喚起が連動・連携し、人身事故の低減・接触事故に伴う巡回車・標識車の修理・調達費用も軽減できる。
 
交通規制時の安全性を向上するため複数の安全対策技術を連動させた総合システムで、下記の3つのシステムから構成される。

①AI画像処理検知システム:
昼夜を問わず走行車両を監視、設定エリアへ誤侵入する危険車両をAI画像解析により検知する
②規制内誤侵入警告システム:
音の周波数を調整して認知性を高めた「高警告サイレン」と「車載標識の変更」で規制内へ誤侵入するドライバーへ警告する
③交通規制注意喚起システム〈危険さっち〉:
衝撃や目視により危険を検知し、振動や警告音により作業従事者へ避難を警告する
●特許出願中(特願2024-110192)
 
 

開発の背景

車線規制や路肩規制時に、走行車両が工事規制材や工事車両へ衝突する交通事故が多発しており、事故原因は走行車両の前方不注視が9割を占めている。
従来の交通規制時の事故軽減対策は、規制材に取り付けた発信器が接触・転倒した場合に、規制内の作業従事者へ早期避難誘導を知らせるもので、走行車両へ注意を喚起するものではなかった。
これらの事故を軽減するには走行車両へ直接注意喚起できるシステムの開発が課題であった。
 
 

AI画像処理検知システム

規制車両後尾に設置したカメラにより昼夜を問わず走行車両を監視し、検知エリアへ侵入した車両をAI画像解析により検知※1する。
※1 150m範囲の検知精度は99.9%(気象条件により検知率が下がる場合あり)

昼間の監視状況
昼間の監視状況
夜間の監視状況
夜間の監視状況

●技術提供:PCIソリューションズ㈱
●特許番号:6980887号

 
 

規制内誤侵入警告システム

AI画像処理検知システム、もしくは交通規制検知システムが検知した場合、高警告サイレン※2を吹鳴する。
同時に車載標識に警告を標示する。
※2  ヒトが聞こえやすい3kHz周辺の成分、車の中にも届きやすい600Hz以下の成分を増幅したサイレン音

 
 

交通規制注意喚起システム〈危険さっち〉

さまざまな発信器が衝撃や転倒を検知して発報し、受信器の鳴動で作業従事者の避難を促すと同時に、車載標識に警告を標示する。

 

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HP https://www.w-e-kansai.co.jp/

最終更新日:2025-01-27

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