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デジタル式荷重計付クレーン(正確な吊り荷重の常時見える化)|古河ユニック株式会社

デジタル式荷重計付クレーンの写真

「デジタル式荷重計付クレーン」は、トラック搭載型クレーンのフックにつり下げた荷の正確な質量を、デジタル式荷重計を用いて容易に確認できるようにしたものである。従来の油圧式荷重計を用いての測定では必須だった複雑な手順が不要となり、荷役作業の作業時間軽減による作業性の向上が期待できる。油圧式荷重計と比べて測定荷重の正確性も高まっているため、オーバーロード防止の役割も期待できる。

カテゴリその他
NETIS登録番号:HK-180006-A

類似技術に対する優位性

新規性 デジタル式荷重計付クレーンを設けた積載形トラッククレーンで荷を吊るだけで、正確な吊り荷重を常時見える化した。従来の油圧式荷重計の測定での複雑な手順は一切不要のため、オーバーロード防止も期待できる。
経済性 つり荷の質量測定に掛かる工程が不要のため、燃料費削減、工数削減が期待できる。工数は従来技術比で労務単価ベースで約9%向上する。
施工性・工期短縮 つり荷の質量測定にかかる時間が短縮することにより、従来技術と比較して作業時間ベースで約8.50%削減される。
耐久性・長寿命 荷の質量の把握が常時可能かつ容易になるため、過負荷作業(オーバーロード)の防止となる。クレーン構造物への負担をかけないため、長寿命化につながる。
維持管理 定期点検(日常点検・月例点検・年次点検)が必要である。これらの定期点検は、他のクレーン部位の点検と同時実施
環境性 作業時間短縮によって周囲騒音時間が低減される。作業時間短縮はCO2削減につながる。
CO2削減量 1日当たりのCO2削減比量4.09(kg-CO2)
施工の安全性 荷の質量の把握が容易になり、転倒防止につながる。また従来技術と異なり、常時荷の質量を把握することができるため、転倒事故予防により効果的である。
特許、審査証明など 特許第2503141号クレ□ンのワイヤロ□プの端末固定装置、特許第4298056号クレーンの荷重表示装置
適用範囲 積載形トラッククレーンを使用するすべての荷役作業。最大クレーン容量:2.63t×1.6m~2.93t×3.1m最大作業半径6.27m~17.78m

古河ユニック株式会社

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TEL03-6636-9524
FAX03-6636-9556
HPhttps://www.furukawaunic.co.jp/

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最終更新日:2025-12-22

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更新日:2025年12月30日 集権期間:2025年10月1日~2025年12月29日 ※当サイトの各ページの閲覧回数を元に算出したランキングです。

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