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東京地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2026年7月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

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異形棒鋼/荷動き鈍く、商談は閑散

 需要者側は、3~4月の値上がり前に大型物件を手配済みであり、その反動減と資材高、人手不足等が重なり、引き合いは閑散とした状況が続いている。普通鋼電炉工業会が発表した2026年度鉄筋用小形棒鋼の国内需要(出荷量)予測は、566万tと4年連続で過去最低を更新する見通しで、需要回復の兆しはみられない。
 価格は、SD295・D16でt当たり11万円(東京②)と前月比変わらず。採算性が一層悪化している電炉メーカーは値上げの浸透に注力しているものの、新規商談が不足する中、値上げ交渉に進展はみられない。減産調整が継続されている中、在庫量は近年にない高水準となっており需給は緩和。需要者側は当用買いに徹しており、先行き、横ばい。

異形棒鋼/価格推移

主要資材の市況 【地区別】

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