関西地区 市況(現況と見通し)
経済調査会2025年4月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。
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主要資材の市況・価格推移 【大阪】
品名 | 規格 | 単位 | 税別価格 (前月価格) |
前月比 | 積算資料 掲載頁 |
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異形棒鋼 | SD295 D16 ② | ㎏ | 94 (95) |
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22 |
H形鋼 | 200×100×5.5×8mm SS400 ② | ㎏ | 112 (114) |
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30 |
等辺山形鋼 | 6×50×50mm SS400 ② | ㎏ | 112 (114) |
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32 |
普通鋼板 | 厚板 16~25mm 3×6 無規格 ② | ㎏ | 132 (132) |
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40 |
鉄スクラップ | H2 | t | 31,500 (31,500) |
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75 |
セメント | 普通ポルトランド(バラ) | t | 14,800 (14,800) |
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78 |
生コンクリート | 21-18-20(25) | m3 | 25,100 (25,100) |
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114 |
コンクリート用砂 | 荒目(洗い) | m3 | 6,100 (6,100) |
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187 |
再生クラッシャラン | 40~0mm | m3 | 1,050 (1,050) |
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187 |
PHCパイル | 350×60mm×10m A種 | 本 | 40,300 (40,300) |
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209 |
コンクリート型枠用合板 | 無塗装品ラワン 12×900×1800mm | 枚 | 1,810 (1,810) |
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217 |
バタ角 | 杉 3.0m×9×9cm | m3 | 57,000 (57,000) |
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236 |
杉正角材(KD) | 3.0m×10.5×10.5cm 特1等 | m3 | 79,000 (79,000) |
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240 |
米松平角材(KD) | 4.0m×10.5(12)×15~24cm 特1等 | m3 | 92,000 (92,000) |
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240 |
軽油 | ローリー | KL | 133,500 (128,000) |
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258 |
ガソリン | スタンド レギュラー | L | 167 (166) |
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258 |
再生加熱アスファルト混合物 | 再生密粒度 (13) | t | 9,800 (9,800) |
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323 |
ストレートアスファルト | 針入度 60~80 ローリー | t | 104,000 (110,000) |
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330 |
ヒューム管 | 外圧管 B形1種 300×30×2000mm | 本 | 11,100 (11,100) |
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447 |
ビル用アルミサッシ | 引違い窓70mm 1400×1200mm | 窓 | 19,200 (19,200) |
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595 |
板ガラス | フロート板ガラス FL5 5mm 2.18m2以下 特寸 | m2 | 2,300 (2,300) |
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605 |
ラワン合板 | 2類(タイプⅡ) 2.5×910×1820mm F☆☆☆☆ | 枚 | 950 (950) |
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614 |
IV電線 | 600V 単線2.0mm ② | m | 57.7 (61.3) |
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648 |
CVケーブル | 600V 3心38mm2 ② | m | 1,989 (2,112) |
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652 |
配管用炭素鋼鋼管 | 白管ねじなし SGP 25A ② | 本 | 3,100 (3,100) |
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770 |
硬質ポリ塩化ビニル管 | 一般管(VP) 呼び径50mm ② | 本 | 1,800 (1,800) |
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812 |
大津/生コンクリート/先行き、横ばい
価格は、21-18-20でm3当たり2万5300円どころと前月比変わらず。大津生コン協組による共同販売を背景に販売側主導の市況形成が継続している。セメントをはじめ原材料価格は上昇基調にあるが、足元、値上げの動きはみられない。先行き、横ばい推移。
大阪/H形鋼/前月比2000円下落
価格は、200×100でt当り11万2000円どころと前月比2000円の下落。1月期のH形鋼出荷量は過去最低を記録し、需要の大幅な減退が目立つ。メーカーは電力料金等のコスト増を価格転嫁したい意向だが、需要環境は厳しい。目先、弱含みで推移しよう。
奈良/コンクリート用砕石/先行き、横ばい
価格は、20~5mmでm3当たり5500円と前月比変わらず。販売側は工場経費増加などコスト増を理由に、さらなる販売価格の引き上げを模索している。一方、需要者は値上げ受け入れには慎重な構え。販売側と需要者の綱引きは当面続くとみられ、先行き、横ばい推移。
奈良/再生加熱アスファルト混合物/先行き、横ばい
価格は、再生密粒度(13)でt当たり1万900円と前月比変わらず。主原料のストアス価格が高値圏で推移、電気代等のエネルギー価格も高止まりし、供給側は値上げ交渉を続けている。一方、度重なる値上げに需要者の抵抗は強い。先行き、横ばい推移の見通し。
和歌山/生コンクリート/先行き、横ばい
価格は、21-18-20でm3当たり2万3600円どころ。大型工事はなく、生コン需要は官民ともに盛り上がりに欠けている。協組の強固な組織体制を背景に共販体制の乱れは見られず、販売側は現行価格の維持に注力している。引き続き、横ばいで推移しよう。
主要資材の市況 【地区別】
