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中部地区 市況（現況と見通し）
経済調査会2024年11月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」（目次12）を参照ください。
主要資材の市況・価格推移 【名古屋】
| 品名 | 規格 | 単位 | 税別価格 (前月価格) |
前月比 | 積算資料 掲載頁 |
|---|---|---|---|---|---|
| 異形棒鋼 | SD295 D16 ② | ㎏ | 109 (111) |
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21 |
| Ｈ形鋼 | 200×100×5.5×8mm SS400 ② | ㎏ | 118 (119) |
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30 |
| 等辺山形鋼 | 6×50×50mm SS400 ② | ㎏ | 117 (118) |
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32 |
| 普通鋼板 | 厚板 16～25mm 3×6 無規格 ② | ㎏ | 140 (142) |
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40 |
| 鉄スクラップ | Ｈ2 | ｔ | 29,500 (28,000) |
 |
75 |
| セメント | 普通ポルトランド（バラ） | ｔ | 15,300 (15,300) |
 |
78 |
| 生コンクリート | 21-18-20(25) | m3 | 17,300 (17,300) |
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110 |
| コンクリート用砂 | 荒目（洗い） | m3 | 5,450 (5,450) |
|
186 |
| 再生クラッシャラン | 40～0mm | m3 | 1,700 (1,700) |
|
186 |
| ＰＨＣパイル | 350×60mm×10m A種 | 本 | 41,900 (41,900) |
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208 |
| コンクリート型枠用合板 | 無塗装品ラワン 12×900×1800mm | 枚 | 1,810 (1,840) |
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217 |
| バタ角 | 杉 4.0m×10×10cm | m3 | 54,000 (54,000) |
|
235 |
| 杉正角材(KD) | 3.0m×10.5×10.5cm 特1等 | m3 | 80,000 (80,000) |
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239 |
| 米松平角材(KD) | 4.0m×10.5(12)×15～24cm 特1等 | m3 | 92,000 (97,000) |
|
239 |
| 軽油 | ローリー | KL | 120,500 (121,500) |
|
259 |
| ガソリン | スタンド レギュラー | L | 155 (155) |
|
259 |
| 再生加熱アスファルト混合物 | 再生密粒度 (13) | ｔ | 10,600 (10,200) |
|
321 |
| ストレートアスファルト | 針入度 60～80 ローリー | ｔ | 102,000 (101,000) |
|
330 |
| ヒューム管 | 外圧管 B形1種 300×30×2000mm | 本 | 11,300 (11,300) |
|
447 |
| ビル用アルミサッシ | 引違い窓70mm 1400×1200mm | 窓 | 19,200 (19,200) |
|
595 |
| 板ガラス | フロート板ガラス FL5 5mm 2.18m2以下 特寸 | m2 | 2,300 (2,300) |
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605 |
| ラワン合板 | 2類（タイプⅡ） 2.5×910×1820mm F☆☆☆☆ | 枚 | 920 (940) |
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615 |
| ＩＶ電線 | 600Ｖ 単線2.0mm ② | m | 62.4 (62.4) |
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648 |
| ＣＶケーブル | 600Ｖ 3心38mm2 ② | m | 2,153 (2,153) |
|
652 |
| 配管用炭素鋼鋼管 | 白管ねじなし SGP 25A ② | 本 | 3,100 (3,100) |
|
770 |
| 硬質ポリ塩化ビニル管 | 一般管（VP） 呼び径50mm ② | 本 | 1,640 (1,640) |
|
812 |
静岡／コンクリート用砂／先行き、強含み
価格は、荒目でm3当たり5500円どころ。メーカーは、原石調達費、副産物処理費、資機材費の高騰による生産コスト上昇及び運搬費の上昇を背景に2025年4月出荷分より800円以上の値上げを打ち出し、売り腰を強めている。先行き、強含みで推移する見通し
名古屋／生コンクリート／先行き、強含み
価格は、21-18-20でm3当たり1万7300円どころ。生コン協組は、2024年1月にスライド価格の値上げを打ち出した。さらに8月、製造コスト上昇を理由として2025年4月契約分から3000円の値上げを打ち出した。中小規模マンションの需要は堅調で、協組は売り腰を強めている。先行き、強含みで推移。
名古屋／再生加熱アスファルト混合物／前月比400円上伸
価格は、再生密粒度（13）でt当たり1万600円どころと前月比400円上伸。販売側は、昨年繁忙期からの主原料のストアス価格高騰や運搬コスト増を受け、粘り強く価格交渉を進めてきた結果、値上げが浸透した。先行き、横ばいの見込み。
名古屋／異形棒鋼／前月比2000円下落
価格は、SD295・D16でt当たり10万9000円どころと、前月比2000円の下落。依然として大型・中小物件は精彩を欠いており、需要者側は小口の当用買いに徹している。主原料の鉄スクラップ価格は反発するも、先月の一部メーカーの値下げも受け、指し値は厳しい。先行き、弱含みで推移する見通し。
