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ホーム > 話題の新製品 > 建築資材・工法 > 低放射折板屋根

室内の暑さの原因となる屋根の放射熱を、一般的な折板屋根と比較して80%以上抑制する屋根材。
 

大和ハウス工業A
大和ハウス工業B

「低放射折板屋根」の構成イメージ

 
折板屋根の下面に、アルミ系遮熱シートとガラス繊維系断熱材を組み合わせた独自の低放射裏貼材を接着。
これにより日射で高温になった屋根の放射熱を抑えることができ、室内の体感温度を3℃低くすることが確認されている。
 
また、室内での熱中症対策として採用される二重断熱折板屋根や遮熱シートは、一般的な折板屋根と比べ部材や施工工程が多くなり、その分費用が増加してしまうが、本製品は屋根材となる鋼板と低放射裏貼材を接着した状態で工事現場に搬入され、一般的な折板屋根と同様の工程で施工できるため導入コストを抑制。
二重断熱折板屋根と比較すると、暑さの軽減効果は同等ながら、導入費用を7割程度に抑えることができる。
 
関連特許出願済み。
 
 
 
■お問い合わせ
大和ハウス工業株式会社

https://www.daiwahouse.co.jp/

最終更新日:2023-03-22

 

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