- 2024-03-14
- 建設ソフト、IT関連 | ハードウエア
KENTEM(株式会社建設システム)(本社:静岡県富士市、代表取締役社長:重森渉)は、AIが配筋を認識し、精度の高い配筋検査を実現する「SiteRebar(AI配筋検査端末)」を2024年3月26日(火)にリリースする。
国土交通省 デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)に対応。
■SiteRebar(AI配筋検査端末)の特長
- 独自のAI配筋技術により高精度な配筋検査を実現
- 検査時間を短縮し、工数も削減
- 連携ソフトウエア
- 「遠隔臨場 SiteLive」連携
鉄筋の検出率100%(※1鉄筋径の判別可能範囲D10~D51、※2鉄筋間隔の計測精度±5mm)。
※1 撮影画像から鉄筋を検出する確率(過検出あり)。また、撮影条件、対象配筋による。
※2 撮影画像空鉄筋の太さを判定し、D10(蓋長約10mm)からD51(同51mm)まで3mm単位で設定されている種類を判別可能。
検査帳票作成から報告書作成までの手作業による転記作業を省略。
従来の配筋検査と比較して、検査時間を約60%短縮し、作業を効率化(建設構造物の規模等により導入効果は異なる)。
対象検査データの取り込みやその場での検査帳票の確認が可能。
現場と会社や事務所をつなげ、遠隔で配筋検査を実施でき、監督職員の現場臨場を省略し、生産性の向上が見込まれる。
■問い合わせ先
株式会社建設システム
https://www.kentem.jp/
最終更新日:2024-03-14
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