ホーム > 新製品・業界ニュース > 建設ソフト、IT関連 > ハードウエア > ドローン専用のLiDAR「mapry M1」を専用のデータ処理アプリ込みで発売

株式会社マプリィ(本社:兵庫県丹波市、代表取締役:山口 圭司)は、ドローン専用LiDAR「mapry M1」を発売する。
ドローン機体Matrice350に取り付け可能で、既に機体を保有していれば低コストでレーザードローンの飛行を行えるようになる。
 

 
■想定ユースケース

  • 森林カーボンクレジットの認証に
    取得したデータからDTM(地形モデル)やDSM(表層モデル)の作成、樹頂点および単木単位の樹高の算出が可能。
    背負式LiDAR mapry LA03とセットで用いることで飛行エリアの一部の地上データを取得し、胸高直径の推定まで行うことができる。
    森林カーボンクレジット(Jクレジット)登録から認証までの省力化、データの信頼性・透明性の向上にも活用できる。
  • 建設現場の進捗把握
    掘削範囲を設定したルートで簡単に飛行し、前日データとの比較や切盛量・体積の算出を行うことができる(TS座標に合わせた座標変換も可能)。
    施工範囲が広く状況把握が難しい現場でも、精度の高いデータを取得して進捗管理が可能。
    樹木や植生があり、空撮ドローンでは地面が見えづらい現場の地形も取得可能。
    ※UAVを用いた公共測量は非対応

 
 
■問い合わせ先
株式会社マプリィ
https://mapry.jp/

最終更新日:2024-11-21

 

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