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ホーム > 話題の新製品 > 建設ソフト、IT関連 > 土木系 > スマホのLiDARを活用したAI測量アプリ「Scanat」に曲面計測機能を実装

nat株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:劉 栄駿)は、スマホのLiDARセンサーを活用し、ミリ単位で計測可能なAI測量アプリ「Scanat」(v1.9.0)に曲面計測機能を実装した。
 

 
曲面計測機能ではNURBSモデルを採用
NURBSとはNon-Uniform Rational B-Spline(非一様有理Bスプライン)の略で、曲線や曲面を生成するためにコンピュータグラフィックスで一般的に採用される数学的モデル。
NURBSはCADやCAM、CAEで一般的に用いられており、IGES、STEP、ACIS、PHIGSなど数々の世界標準にも採用されている。
 
トンネルなどの曲面計測では、iPadやiPhoneのタッチパネル上で簡単に曲面計測ができるように、新たにアプリの中で「制御点」という概念を導入。
直線計測と同じように始点と終点を指定し、次に「制御点」を指定するだけで、曲面計測が可能となる。
 
今回実装した曲面計測機能は追加料金なしで利用が可能。
 
 

問い合わせ先
nat株式会社
https://www.natincs.com

最終更新日:2024-03-15

 

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