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ホーム > 話題の新製品 > 住宅建材 > 「プレキャストコンクリート」建築で、木造メインの工務店でも施工可能

株式会社コンクレタス(本社:大分県大分市、代表取締役:池永 征司)は「エコキャスト」防災技術を満載し断熱性能に優れたプレキャスト建築「OEM」を開発した。
これまでRC造の経験のない工務店でも施工できる。
 

 
エコキャストとは
株式会社コンクレタスが開発した最新技術による外断熱プレキャストコンクリート建築工法であり、災害に極めて強い壁式コンクリート造を工場製品化し、コンクリート住宅の温熱環境の課題を外断熱によって解決していく。
壁と床をコンクリートの板で製造し、現地で組み立てるプレファブ形式の住宅であり、2×4住宅や軽量鉄骨住宅で普及しているコンセプトを取り入れている。
 
プレキャストコンクリートの防災能力
水害:重い躯体なので簡単に流されることはなく、垂直避難も可能。
土砂:レッドゾーン地域に建築することが可能。
火災:燃えない躯体なので防火地域などでの対応が容易。
 
プレキャストコンクリートの特長
耐久性:建築学会基準で200年耐久となっている。
外断熱:外断熱化することでこれまでRC住宅の問題だった結露問題をクリア。
蓄熱性:外断熱化しているため100トン以上のコンクリートが蓄熱体として使える。
スピード:工場で作ったパネルを現場で組み立てるだけなので工期が短く済む。
    パネル組立の後は木造住宅と同様の工程。
省力化:現場打で発生する型枠組み、鉄筋組み、生コン打設の手間が激減し専門工への依存が少なくなる。
品質管理:重要な構造は工場で作るので品質管理の手間が激減。
混構造:1階PC+2階木造、1,2階PC+木造置き屋根などといった混構造にも対応できる。
 
 
問い合わせ先
株式会社コンクレタス
https://concretus.jp/

最終更新日:2024-03-19

 

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