ホーム > 新製品・業界ニュース > 土木資材・工法 > ニコン・トリンブルと八千代エンジニヤリング社、コンクリート構造物の劣化を継続監視する技術を共同開発

株式会社ニコン・トリンブル(本社:東京都大田区、代表取締役社長兼CEO:丹澤 孝)と八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、AIを活用し橋梁などのコンクリート構造物におけるひび割れなどの劣化状況の継続監視を可能にする「劣化の進行評価技術」を共同開発した。

■概要
劣化の進行評価技術」により橋梁などのコンクリート構造物の異なる2つの点検時期の撮影画像から、ひび割れなどの劣化進行がAIにより可視化され、角落ちなどの異常を検知できることが確認された。
本技術により、デジタルカメラなどでコンクリート構造物の画像を撮影することで、劣化進行を把握できるようになる。
肉眼などによる確認、過去の損傷図との比較など現行の属人的な作業がデジタル化され、インフラ維持管理の高度化・効率化が可能となる。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ニコン・トリンブル
https://www.nikon-trimble.co.jp/

最終更新日:2024-07-25

 

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