ホーム > 新製品・業界ニュース > 土木資材・工法 > 老朽化インフラ補強工事の効率化を実現する新たな補強材「APLAS(アプラス)シート」

三谷産業株式会社(本社:石川県金沢市/代表取締役社長:三谷 忠照)のグループ会社で、プラズマによる表面改質技術に関する研究開発および製品の製造・販売を行うアウロステクノロジーズ合同会社(本社:石川県白山市、職務執行者CEO:内田 大剛)は、新工法「APLASシート工法」に用いる「APLASシート」を発売する。
 

 
■概要
APLASシート工法は、老朽化インフラの床板・橋脚・柱・梁等を対象とした補強工事の工期短縮とコスト削減を図る新工法である。
APLASシートにはすでに樹脂が含浸しているため補強対象に簡単に貼り付けられ、現行工法の炭素繊維接着工法で必要とされている一部の施工工程が不要となることから、直接工事費の削減も期待できる。
なお、施工試験の検証結果では、現行工法と比べて作業時間を約40%短縮できることを確認している。
 
 
 
■問い合わせ先
三谷産業株式会社
http://www.mitani.co.jp/JP/index.html

最終更新日:2025-06-30

 

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