ホーム > 新製品・業界ニュース > 土木資材・工法 > 仕上げへの干渉が少ないフラットなCFRPプレート用定着体「e-アンカー」を開発

株式会社コンステック(所在地:大阪府大阪市、社長:茶家義明)と福井ファイバーテック株式会社(所在地:愛知県豊橋市、社長:福井英輔)は、コンクリート構造物の補強で広く用いられている炭素繊維強化プラスチックプレートの端部定着に用いる「e-アンカー」を開発した。
 
e-アンカーは独自の成形技術により、プレートとストランドを一体としたCFRP成形品である。
ストランド部分をコンクリート孔内に挿入、プレート部分をCFRPプレートに接着することで、CFRPプレートの定着を図る。
これにより、従来の機械式定着に比べて施工後に生じる段差を小さくすることができ、仕上げへの干渉が少ないフラットな仕上がりとすることが可能。
 

 
■特長
・e-アンカーは厚みが小さく、仕上げへの干渉が少ない
・耐久性の高いCFRP成形品であるため、腐食等が生じない
・施工時に容易な角度調整が可能
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社コンステック
https://www.constec.co.jp

最終更新日:2025-06-11

 

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