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ホーム > 新製品・業界ニュース > 環境対策 > 持続可能なPPバンド「グリーンライトバンド」、2024年問題に対応した新工場を建設

株式会社ウッドプラスチックテクノロジー(本社:鳥取県倉吉市、代表取締役社長:中山 東太)は、新工場の新潟第一工場にて「グリーンライトバンド」の出荷を開始し、CO₂排出量を従来比17%削減した。

 
■新工場設立の経緯
これまで、「グリーンライトバンド」(※リサイクルPPバンド)は九州でのみ生産を行っていた。
そして「グリーンライトバンド」を全国に販売していく中で、九州のみの生産であることが課題となっていた。
 
具体的には、使用済みPPバンドを九州まで送りPPバンドを製造すると、移動距離が長いことから物流コストがかさみ、移動に伴う燃料消費が多くなるとともにCO2排出量が多くなる。
さらに、いわゆる2024年問題で長距離の物流に制約が生じることに対応し、2023年に新潟県柏崎市に原料(ペレット)工場と、製品工場を新設した。

 
■グリーンライトバンドとは
使用済みのPPバンドを回収、原料化し、再びPPバンドへと水平リサイクルした製品である。
これまで再生材料としての利用が難しいとされていたポストコンシューマー材を活用し製品化に結び付けたことから、2016年にエコマークアワードのプロダクト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞している。
 
 
 
■問い合わせ先
株式会社ウッドプラスチックテクノロジー
https://wpt.co.jp/

最終更新日:2024-10-15

 

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