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シートパイル・ガード工法(SPガード工法)は、劣化した鋼矢板水路において、鋼矢板の凹み側にトラス筋を溶接、全面にSP板(残存型枠)を設置、鋼矢板とSP板の空間をコンクリートで充填・一体化することで水路全体を鉄筋コンクリート構造として再構築し、補強を行う工法。
腐食等の劣化によって不足した鋼矢板の断面力を補うことができ、併せて腐食要因から保護することができるため、水路の長寿命化を図ることができる。
このため、耐用年数を迎える水路の撤去・新設コストを削減することが可能となる。
本工法は、共和コンクリート工業株式会社・日本カイザー株式会社・株式会社吉田建設の3社で共同開発したもの。
「Made in 新潟 新技術普及・活用制度」登録技術。
[基本寸法]
H1,500×W2,000×B60
[参考重量]
W=414㎏ /枚
※高さ方向の寸法は1,500mmを基本に 水路高さに合わせた制作ができる。
●通常施工
●水中施工
●鋼矢板前面保護
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最終更新日:2024-05-17
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