製品情報
道路上にある下水道をはじめライフラインのマンホールは、交通量の増加や車両の大型化などにより、マンホールと路面との段差、亀裂や磨耗、腐食の発生、これに起因して発生する騒音、振動など快適な都市環境や住環境を阻害する要因となっている。また、これらを解消するためのマンホール上部(鉄蓋・鉄枠)の補修工事においても騒音、振動などの発生や人や自動車の通行の流れを阻害するという悪環境も起きており、MR2工法はそれらを解決するために開発された工法である。本工法は、円形カッターでマンホール周囲の舗装版を円形状に表層厚程度の深さを切断した後、特許機種「マンホールリムーバ」にて鉄枠および舗装版をせん断撤去し復旧する工法である。
最終更新日:2024-01-15