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積算資料公表価格版

下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホール

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■積算資料関連頁 2025年7月号452,453,454,455頁

下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホールとは

<資材の概要>
 下水道用マンホールは、下水管渠の点検、掃除、換気等を目的とし、管渠の起点、方向や勾配、管径が変化する個所及び段差の生じる個所ならびに管渠の会合する個所や長い直線部の中間点に設けられるものであり、下水施設にとって欠かせない設備である。
 従来、マンホールは組立式の製品化が難しいとされ、現場打ちコンクリートによる施工が常識となっていたが、昭和55年よりマンホール一式のすべての部材を工場生産し、品質の均一化と確実で迅速な施工を可能とした組立式マンホールの開発が実現し、使用され始めた。

<資材の種類・規格>
 組立式マンホールは底版、管取付壁、直壁、斜壁、調整リング、受枠等から構成されている(参考図参照)。内径は75cm(0号)~220cm(5号)の6種類が流通している。円形が主流であるが、楕円形や馬蹄形の製品も開発されている。

<適用規格>
 組立式マンホールの施工が一般的になり、円形0号~5号のマンホールに関して公益社団法人日本下水道協会より「下水道用鉄筋コンクリート製組立マンホール」としてJSWAS A-11(Ⅰ類)規格として制定されている。この規格は性能によりⅠ種とⅡ種に区分されている。一般的な使用条件において、適用の深さをⅠ種は5m、Ⅱ種は10mとしており、設置部の深さ、地下水位等により使用を分けている。現在は同協会に認定されている組立マンホールの団体は複数ある。


<資材の特徴>
工場で製造されたものを設置するため、現場打ちコンクリートに必要な型枠設置、鉄筋を組む手間が省けることから工期の短縮が可能で、早期の開放が可能となる。
工場製品であるため、通年して均一で高品質な製品を確保できる。
組立式であるため、施工が簡単で、かつ正確に施工することができる。


<業界・団体>
SCマンホール工業会
クミホール工業会
K・TIKホール工業会
サリットホール工業会
全国アドホール工業会
全国エバホール工業会
全国コネクトホール工業会
全国バイコン協会
全国プレホール工業会
全国ユニホール工業会
日本ラダホール工業会
ニューホール工業会
パワーホール工業会
ブライトホール工業会
フリーマンホール工業会
ベイホール工業会

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