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東京地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2025年11月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

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コンクリート型枠用合板/荷動き乏しく、市中在庫は増加傾向

 主要生産国であるマレーシアからの9月の合板輸入量は、約5万4000m3で前年同月比0.7%減(日本合板工業組合連合会発表)。国内流通各社は、為替の変動を警戒して最低限の手配にとどめており、低調な入荷が続いている。一方、需要者側の購買姿勢は依然として小口当用買いに終始しており、荷動きの乏しさから、市中在庫は増加傾向にある。  価格は、無塗装品ラワン12×900×1800mmで枚当たり1760円と前月比変わらず。産地価格の高止まりと、為替のさらなる円安進行から、国内流通各社は、早急に値上げを進めたいものの、市中在庫の多さから交渉は難航。材料の調達コスト高が継続する中、段階的に取引姿勢を引き締めるものとみられるが、目先、横ばい推移の見通し。

コンクリート型枠用合板/価格推移

主要資材の市況 【地区別】

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