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東京地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2025年5月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

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コンクリート型枠用合板/低水準の入荷も、市中に逼迫感は生じず

 主要生産国であるマレーシアからの3月合板輸入量は、約4万3000m3で前年同月比13.6%減(日本合板工業組合連合会発表)。産地側では、雨季により伐採量が減少しており、低水準の入荷が継続するものの、国内需要は精彩を欠き、市中に逼迫感は生じていない。
 価格は、無塗装品ラワン12×900×1800mmで枚当たり1760円と前月比変わらず。足元では為替が円高に振れる中、国内流通各社は、円安時に手配した高値在庫を抱えていることから、価格の転嫁に向けて値上げの機会をうかがっている。一方、需要者側は小口当用買いの姿勢を維持しており、価格の上伸には至っていない。連休明け以降も、国内需要に回復の兆しがみえないことから交渉の進展は期待薄。先行き、横ばい推移の公算大。

コンクリート型枠用合板/価格推移

主要資材の市況 【地区別】

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