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東京地区 市況(現況と見通し)

経済調査会2025年1月上旬調べ。品名規格欄の②③等は調査段階を示します。
調査段階は月刊『積算資料』の「積算資料の見方」(目次12)を参照ください。

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ヒューム管/4月からの値上げを表明

 全国ヒューム管協会調べによる4~11月期の関東地区の出荷量は、2万855tと前年同期比で約17%減少となった。これは、年度当初に出荷を見込んでいた自治体の下水道工事向けのほか、データセンター整備工事等の発注が遅れていることが要因とみられている。
 一方、今年度の関東地区における主力物件である東京都河川雨水対策のシールド工事や茨城県内の企業局の造成工事など、大型開発工事向け出荷が始まっているため、今後の出荷は堅調に推移する見通し。
 価格は、外圧管B形1種300×30×2000mmで本当たり1万2500円どころと前月比横ばい。関東ヒューム管協同組合では、セメントや骨材等の原材料価格や燃料、輸送費の高騰からコスト上昇分を価格転嫁すべく、4月から10%程度の値上げを表明。今後、需要者との価格交渉が注目される。当面、横ばい。

ヒューム管/価格推移

主要資材の市況 【地区別】

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